今月よりタバコの自販機のシステムが変わり、それを敬遠する方が、対面販売でたばこを購入されるケースが増えました。
昔からあることですが。
大人のお使いで、子供にたばこを買いにいかせることが多々。しかし、現代は法律的なことも含む、たとえ、お使いであっても、子供にたばこの販売はできません。
頑として関係ないと言い張る親もいて、お店で、不満を口にするのもいます。
愛煙家の方に申し上げます。昨今の未成年者の飲酒喫煙に対して、行政側の態度が厳しくなりました。
実際に、お店で未成年にたばこを販売したところを、私服の巡回の警察官に見られてしまい、関係者が呼び出しを受け、最終的な処分手続きをしているとの話を聞きます。
つまり、たばこやお酒の購入も交通取り締まりと同じ状態であります。
どんなことがありましても、お使いだからという理由だけで、子供にたばこを買いにいかせることは遠慮していただきたい。
取り締まりを受ければ、1件につき、計100万円の罰金刑になります。
やはり、この種の対策として。以前にも書きましたとおり、住基カードを全員に発行と携帯を義務付けをすべきであります。
市町村によっては発行手数料を無料にしている地域もあります。
販売する側の立場として、住基カードを発行を弾力的にしていただき、たばこ・酒の販売には、必ず、身分証明提示を前提とするやり方にできるよう、行政側はやっていただくようお願いしたい。
こういうところから、日本人のなれ合いや事なかれ主義の温床のように感じる。