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waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

乗車駅証明書

2007-12-18 14:14:51 | 鉄道問題・民鉄以外
続けて九重駅から。
日曜深夜の見回りは外見から画像をとりましたが、この画像は駅建物内側になります。白い建物は水洗式のお手洗い場。定期的にJRの関連会社の清掃スタッフが清掃しています。
オレンジのポストのような機会が乗車駅証明書発行機。正式には無札証明書自動発行機。1台あたり50万円。Suicaの簡易改札装置もそれ相当の機械と思います。速やかに設置を急いでほしい。
話を戻して。この機械を操作すると、白または緑の印刷された紙がでます。当たり前ですが、切符を事前に持っていなければ、証明できるものが必要。無人駅に設置されますので、いたずらは絶えません。なお、合理化を受けて、例外で最寄り駅で切符の事前購入はできます。
発行機の奥にあるものは、地元、九重小学校の児童だった卒業生の記念作品。大きく、九重駅と打ってあります。人が少ない駅ですが、地域の顔であるということがわかります。
2本続けて書きましたが。こういう情報はJR側はいやがること。不正乗車につながるといっておきながら、黙認同然です。福祉にも関わる私としては障害、介助が必要な方へ、必要な情報としてブログに書きました。サービス介助士の資格を持っている駅員がいるからそれでいいのは、公共交通機関として不適切。全社員が接客を前提に、現場である駅を利用しやすいようにできるかを考えを転換してほしい。そういう問題をかかえていることも理解していない沿線自治体行政の対応も不満であります。
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管理駅放送

2007-12-18 13:55:49 | 鉄道問題・民鉄以外
館山市内JR内房線九重駅の下りホーム。電柱に取り付けのスピーカーは管理駅放送のものです。平成5年の合理化以降、終日・夜間無人化駅に設置。九重駅含め、内房線の保田駅から和田浦駅までの該当する駅は館山駅から放送します。放送後、最後にビィーンという音があれば管理駅放送の証拠です。
簡易委託駅も終日無人駅同様、この管理駅放送以外の装置はありません。
続けてもう一つ。
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安房医師会病院

2007-12-18 13:48:44 | 千葉県南部の地元地域話題あれこれ
先ほどの投稿の安房医師会病院建物です。館山市の館野地区にあります。館山駅よりは距離的には九重駅のほうが近いです。国道128号沿いにあります。
旧建物が同じ館山市内のロックシティ館山近くにあり、安房看護専門学校として残されています。
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病院と閉校活用

2007-12-18 09:46:55 | 千葉県南部の地元地域話題あれこれ
いつも前置きからですいません。このブログ開設以来、2番目の訪問アクセスありました。ありがとうございます。
さて。私の安房地域の問題から。館山市内にある安房医師会病院のその後。
関係する自治体議会の会議がありました。結論から書きますと、譲渡は認めるものの病院開設当初のやり方を維持する点が条件。しかし、医師会も行政も目に見える形でこの問題を公開してほしい。明日は我が身。誰しも何かあればお世話になります。ましては公費が負担しているから。 次に。船橋市の特別支援学校の小学部を、閉校した小学校を活用して移転してほしいという、地元の自治会関係者から提案が出されました。現在通学している児童の親御さんの合意が必要。逆に地域から提案されることに敬意を申し上げたい。
来年から鴨川市の鴨川小学校で分教室がスタートします。また、私のところの南房総市では旧7町村からそのまま存続した小学校の再編問題があります。無駄なく、考えが一致すれば、鴨川や船橋のように事が進んでほしい。健常者と障害者との垣根を取り払い為にも。教育行政関係者は村意識、縄張り意識を捨てて、地域の中で何が必要かを考えてほしい。
この2つの問題。さらなる進展と解決を。
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あらためて浜金谷

2007-12-18 00:32:25 | 鉄道問題・民鉄以外
昨晩までの深夜の見回り。警察の巡回パトカーとかち合いした関係であらためて、内房線浜金谷駅の画像をつけます。詳細は前日の報告投稿でも書きましたが。
この駅は業務委託駅、JR直営駅、再び、業務委託駅と営業形態が変わっています。富津市の一番南に位置します。しかし、この地区は対岸の神奈川県横須賀市久里浜とフェリーでつながっています。木更津からのアクアライン高速バスで横浜に行くより、浜金谷からのフェリーが安くあがります。駅名に浜がつくのは、静岡県の東海道本線の金谷駅と区別をしているからです。
小さい街ではありますが、内房線のローカル駅では別扱い的です。
マニアックな話になりますが。前日の投稿の江見駅以外に、いくつか深夜の保線工事がありました。浜金谷駅と鋸山トンネルを挟んで保田側でも作業を確認。内房線開業時から難所である鋸山の通過が安全でなければ、災害で生活が遮断されます。並行する国道127号の複数のトンネルやカーブがそれを物語っています。あまり続けて書きますと観光宣伝に話が展開しますので。沿線それぞれの駅と地域に個性があります。それらをみていただくとありがたいです。
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