そでがうらの続き

そでがうら福祉塾の後半を書きます。参加者の中に、私の弟がお世話になっている施設の法人関係者がおりました。少しばかり情報交換できました。さて。後半は千葉県障害福祉課の職員をお招きして次期千葉県障害者計画のミニタウンミーティング。県側より現在推進中の現在の計画、千葉県障害者条例の経緯を説明。また年明けより次期計画の策定作業部会会議も始まることも説明がありました。私以外の質疑応答、子供さんをかかえる親御さんより、こういう行政計画などの情報と意見交換をもうけてほしいという問い。県側はぜひ、ミニタウンミーティングを催しの一部の中でやらせてほしいという回答でした。私は4点、話をしました。一つは現在の計画が6割消化できていない状況で、それらをとりまとめ公表した上で、策定作業をすべきと問いました。県側は指標が6割未消化で、実際は8割が施策解消していると回答。あとの3点は要望として。障害者権利条約と障害者基本法の2年以内の見直しを踏まえ、千葉県障害者条例をベースに権利擁護施
策を具体的に盛り込むこと。特別支援学校の分教室を高校まで拡充。バリアフリー新法での市町村の基本構想策定のための法定協議会を県でも強く計画の中で促すこと。以上を県側に伝えました。 これからの作業ということでしたので、多くの意見がでませんでしたが、少しずつ、盛り上げていきたいと思います。全く別の話ですが。館山自動車道の姉崎袖ケ浦インター近くで、車の炎上事故に遭遇しました。皆さん。師走です。あわてずやりましょう。

只今袖ケ浦

千葉県袖ケ浦福祉センターでのそでがうら福祉塾前半が終わりました。前半は県障害者計画推進作業部会委員の方と、木更津、君津、富津の3市の福祉担当者とのパネルディスカッション。6つのテーマのアンケートを元にやりとり。残念ながら、お役所仕事そのままのスタイルで発言が多かった。会場からの発言としては、複雑なサービスの利用者負担を一本化、福祉以外の分野への情報発信、就労関係で行政と情報の交流を密にという内容が出されました。そろそろ後半の部分が始まりますのであらためて。写真は福祉センター建物です。

いくつか話題を

駆け足で書きます。浦安市の深夜の訪問介護に続き、千葉ニュータウンに近い鎌ヶ谷市でも高齢者の要介護1以上の方だけになりますが、類似のサービスを来年2月から開始。すでに地元のタクシー会社が事業者として市から指定を受け、準備が始まっています。次に。またJR東日本が住民不在の計画。湘南新宿ラインのルートの一部である横須賀線から山手線大崎駅までの連絡線線路の平面交差解消のために上り線線路の短路線を建設を計画。これに対し地元の東京の品川区はじめ地元住民は反発。JR説明は相も変わらず、自分たちの利点を強調し同意を押し付ける説明のようです。対向列車の平面交差解消は列車運行にはプラスです。しかし、一昨年、兵庫県の列車事故のあった福知山線にある急カーブよりさらにきついカーブを建設を考えているようです。地元の方が反発は当然です。私は地元のことではありませんが、地元の配慮に欠ける問題であり、私からも監督官庁へ申し上げたいと思います。他にも薬害肝炎で公式謝罪。しかし、大阪高裁での和解協議はきび
しいようです。最後に障害者自立支援法の動き。参院に提出されている野党案の審議入りの要求が続いているようです。政府与党はまだ厳しすぎる1割負担の現実を理解しようとしていない。やはり、目の当たりにしなければわからないのだろうか。すいません。もう1点あります。昨日、千葉県議会に成田空港アクセスに関連して、成田市土屋への新駅設置の署名が出されました。成田はある意味、日本のために犠牲を受けている部分を考慮しなければならず、地元への地域振興という点で、この新駅は私も必要と思います。以上、話題多々書きました。

明けて本日ほか

明けて5日。このブログでもお知らせの通り、千葉県袖ケ浦福祉センターでのそでがうら福祉塾兼障害者計画ミニタウンミーティングがあります。実は千葉県のホームページで参加者の募集が続いていました。本日は開催当日になります。確か定員になり次第締め切りと聞いています。同センターに問い合わせをしてからご参加されたほうがいいと思います。全く別で。ここ数日、JRのATS-Pを取り上げてきました。千葉での導入見通しについては、2005年8月30日の動労千葉ホームページの日刊動労千葉に関連の掲載があります。今晩も保線作業をしている箇所があります。直接の工事とは別物と思いますが、しばらく注意です。