伊藤ファミリーBLOG

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【今日の聖句】 2017/02/21

2017-02-21 06:55:30 | 今日の聖句
ヘブル人への手紙 10:35-36
「だから、あなたがたは自分の持っている確信を放棄してはいけない。その確信には大きな報いが伴っているのである。 神の御旨を行って約束のものを受けるため、あなたがたに必要なのは、忍耐である。」

信仰は忍耐により確信へと昇華します。主イエスの十字架により購われた者だけが持つ永遠のいのちの確信を自ら手放すことなく、艱難の日々を耐え忍んで御国の栄光という何物にも代え難い報酬を自分のものとさせていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/heb.10.35-36.ja1955
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【COGHCC聖書通読】 2017/02/20

2017-02-20 07:55:43 | 一日一章・聖書通読日記
歴代志上 18:1-3, 5-6
「この後ダビデはペリシテびとを撃ってこれを征服し、ペリシテびとの手からガテとその村々を取った。 彼はまたモアブを撃った。モアブびとはダビデのしもべとなって、みつぎを納めた。 ダビデはまた、ハマテのゾバの王ハダデゼルがユフラテ川のほとりに、その記念碑を建てようとして行ったとき彼を撃った。

その時ダマスコのスリヤびとがゾバの王ハダデゼルを助けるために来たので、ダビデはそのスリヤびと二万二千人を殺した。 そしてダビデはダマスコのスリヤに守備隊を置いた。スリヤびとはみつぎを納めてダビデのしもべとなった。主はダビデにすべてその行く所で勝利を与えられた。」

18節の書き出しは「この後」とありますが、何の後でしょうか? それはダビデが神様のために神殿建築を行いたいと願い、その願いは聞き届けられなかったものの永遠の祝福を約束されたダビデが感謝の祈りを捧げた後のことです。ダビデはイスラエルの近隣諸国と戦い、行く先々で勝利を収めてこれらを平定し、貢ぎ物を納めさせたので、イスラエル王国は国際的にも経済的にも安定しました。これらの結果はすべて、神様の約束を信じて感謝を捧げたダビデの先取りの信仰によるものです。

ヘブル人への手紙 11:1 に「信仰とは、望んでいる事がらを確信し、まだ見ていない事実を確認することである。」とあるように、神様から約束の御言葉をいただいたならば、祈りの結果は既に得たりと確信をもって一心に突き進む者に、主は必ず勝利を与え、約束を成就してくださいます。私たちクリスチャンが勝利の人生を歩むために必要な心掛けは、確信に基づく実践です。
‭‭‬ ‭
http://bible.com/81/1ch.18.1-3,5-6.ja1955

*****

歴代志上 18:4
「そしてダビデは彼から戦車一千、騎兵七千人、歩兵二万人を取った。ダビデは一百の戦車の馬を残して、そのほかの戦車の馬はみなその足の筋を切った。」

ダビデの連戦連勝の記録の中にただ一節だけ記されたこの御言葉に目が留まりました。戦いに勝利したダビデは、敵から押収した戦利品のうち、戦車を引く馬の足の筋を切りました。ここにダビデの心がよく表れています。

まず第一に、戦車の馬を自らの戦力を増強するために自分のものとしなかったこと、これは勝利は自分の力で成し遂げるものではなく、神様が自ら戦われるからだとの信頼と服従の信仰です。第二に、戦車の馬の足の筋を切り、戦争の道具となりうるものを無力化したこと、これは平和を愛する心であると共に、馬を多く持ってはならないとの神様の戒めを守る心です。そして第三に、馬を殺さず足の筋を切るに止めたこと、これはいのちを大切にする心です。これらの心はまさに神様の御心と同じです。ダビデのように神様の御思いと心と一つにする私たちでありますように。

http://bible.com/81/1ch.18.4.ja1955

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歴代志上 18:7-11
「ダビデはハダデゼルのしもべらが持っていた金の盾を奪って、エルサレムに持ってきた。 またハダデゼルの町テブハテとクンからダビデは非常に多くの青銅を取った。ソロモンはそれを用いて青銅の海、柱および青銅の器を造った。 時にハマテの王トイはダビデがゾバの王ハダデゼルのすべての軍勢を撃ち破ったことを聞き、 その子ハドラムをダビデ王につかわして、彼にあいさつさせ、かつ祝を述べさせた。ハダデゼルはかつてしばしばトイと戦いを交えたが、ダビデはハダデゼルと戦って、これを撃ち破ったからである。ハドラムは金、銀および青銅のさまざまの器を贈ったので、 ダビデ王はこれをエドム、モアブ、アンモンの人々、ペリシテびと、アマクレなどの諸国民のうちから取ってきた金銀とともに、主にささげた。」

近隣諸国との戦いに勝利し多くの戦利品と貢ぎ物を得たダビデは、それらのうち金、銀、青銅を、私腹を肥やすためにではなく、やがてソロモンが成し遂げる神殿建築に備えてすべて主に捧げました。自分の願望は叶わなくとも、神様の栄光を現すために、やがて成就する将来のために、すべてを神様に捧げて備えたこのダビデの信仰に倣う私たちでありますように。

http://bible.com/81/1ch.18.7-11.ja1955

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歴代志上 18:12-14
「ゼルヤの子アビシャイは塩の谷で、エドムびと一万八千を撃ち殺した。 ダビデはエドムに守備隊を置き、エドムびとは皆ダビデのしもべとなった。主はダビデにすべてその行く所で勝利を与えられた。 こうしてダビデはイスラエルの全地を治め、そのすべての民に公道と正義を行った。」

エドムとの戦いにも勝利したイスラエルは東西南北の四方に守備隊を置き、平和を維持しました。そして行く先々で勝利を収めたダビデは、イスラエルの全地を治めるにあたり、すべての民に対して公道と正義をもって接し、神様の御心に適う政治を行いました。私たちもまた周囲の人々と相和し、御言葉を守り行って、平和と義を愛される神様の御心に適う信仰生活を送る者でありたいと願います。

http://bible.com/81/1ch.18.12-14.ja1955
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【今日の聖句】 2017/02/20

2017-02-20 06:45:18 | 今日の聖句
詩篇 23:1-3
「主はわたしの牧者であって、わたしには乏しいことがない。 主はわたしを緑の牧場に伏させ、いこいのみぎわに伴われる。 主はわたしの魂をいきかえらせ、み名のためにわたしを正しい道に導かれる。」

主は私たちにいのちの糧を与え、御霊の水わく豊かな放牧地に導いて魂に憩いを与えてくださるまことの牧者です。羊が羊飼の声に聞き従うように、主の御言葉を守り行い、永遠のいのちに至る正しき道を歩ませていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.23.1-3.ja1955
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【COGHCC聖書通読】 2017/02/19

2017-02-19 07:30:18 | 一日一章・聖書通読日記
歴代志上 17:1-2
『さてダビデは自分の家に住むようになったとき、預言者ナタンに言った、「見よ、わたしは香柏の家に住んでいるが、主の契約の箱は天幕のうちにある」。 ナタンはダビデに言った、「神があなたとともにおられるから、すべてあなたの心にあるところを行いなさい」。』

ダビデは自分が豪華な香柏の家に住んでいるのに、神の箱は未だ幕屋の内に仮住まいのような形で安置されていることを申し訳ないと思い、神様のために立派な神殿を建てようとして、預言者ナタンに相談しました。ナタンもまたダビデ王の心を汲み、大いに賛成しました。この世の人々は贅沢な暮らしを求め、自分のために豊かになることを願いますが、私たちクリスチャンは自分に富むことよりも神様のために惜しみなく捧げることを最優先とする心を持つことが必要です。

http://bible.com/81/1ch.17.1-2.ja1955

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歴代志上 17:3-6
『その夜、神の言葉がナタンに臨んで言った、 「行ってわたしのしもべダビデに告げよ、『主はこう言われる、わたしの住む家を建ててはならない。 わたしはイスラエルを導き上った日から今日まで、家に住まわず、天幕から天幕に、幕屋から幕屋に移ったのである。 わたしがすべてのイスラエルと共に歩んだすべての所で、わたしの民を牧することを命じたイスラエルのさばきづかさのひとりに、ひと言でも、「どうしてあなたがたは、わたしのために香柏の家を建てないのか」と言ったことがあるだろうか』と。」』

園よ、神様はダビデから神殿建築の計画を聞かされた預言者ナタンに現れ、ダビデに神殿建築をしないように告げることを命じました。なぜなら神様はいと高き天に住まわれるべきお方であり、人の手によって造ったいかなる建造物の中にも入ることができないほど壮大なお方だからです。神様が幕屋に住まわれるのは、神様が私たちと共に歩んでくださることの象徴として、どこにでも移動することのできる幕屋の内に仮住まいされてくださっているのだと覚えて、栄光の神様の御臨在を心から感謝する私たちでありますようよ。

http://bible.com/81/1ch.17.3-6.ja1955

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歴代志上 17:7-8, 11-12, 14
「それゆえ今あなたは、わたしのしもべダビデにこう言いなさい、『万軍の主はこう仰せられる、「わたしはあなたを牧場から、羊に従っている所から取って、わたしの民イスラエルの君とし、 あなたがどこへ行くにもあなたと共におり、あなたのすべての敵をあなたの前から断ち去った。わたしはまた地の上の大いなる者の名のような名をあなたに得させよう。

あなたの日が満ち、あなたの先祖たちの所へ行かねばならぬとき、わたしはあなたの子、すなわちあなたの子らのひとりを、あなたのあとに立てて、その王国を堅くする。 彼はわたしのために家を建てるであろう。わたしは長く彼の位を堅くする。

かえって、わたしは彼を長くわたしの家に、わたしの王国にすえおく。彼の位はとこしえに堅く立つであろう』」。

神様はダビデに神殿建築を禁じられましたが、神様のために尽くそうと願うダビデの真摯な心を決して無にされたのではありません。むしろ、神様のために一所懸命に尽くし、自分のことよりも神様のことを最優先とするダビデの心をとても喜ばれ、その王位を確かなものとし、子孫の繁栄を約束されました。神様は私たちの心を快く汲み取ってくださるお方であり、神様のために全力で取り組む姿勢を何よりも喜ばれ、その聖なる野望に応えて祝福を約束してくださいます。

http://bible.com/81/1ch.17.7-8,11-12,14.ja1955

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歴代志上 17:16-18, 20, 22, 27
『そこで、ダビデ王は、はいって主の前に座して言った、「主なる神よ、わたしがだれ、わたしの家がなんであるので、あなたはこれまでわたしを導かれたのですか。 神よ、これはあなたの目には小さな事です。主なる神よ、あなたはしもべの家について、はるか後の事を語って、きたるべき代々のことを示されました。 しもべの名誉については、ダビデはこの上あなたに何を申しあげることができましょう。あなたはしもべを知っておられるからです。

主よ、われわれがすべて耳に聞いた所によれば、あなたのようなものはなく、またあなたのほかに神はありません。

あなたはあなたの民イスラエルを長くあなたの民とされました。主よ、あなたは彼らの神となられたのです。

それゆえどうぞいま、しもべの家を祝福し、あなたの前に長く続かせてくださるように。主よ、あなたの祝福されるものは長く祝福を受けるからです」。』

預言者ナタンから神様の御声を聞いたダビデは主の御前に進み出て、神殿建設の計画が止められたことには一言も不満を抱かず、神様の大いなる御名とその栄光をほめたたえ、末代までの祝福を約束されたことに対する心からの感謝の祈りを捧げました。私たちの祈りは、自分の願望を叶えるために捧げるようなものであってはなりません。むしろ罪人に過ぎない小さな者をも覚えて引き上げてくださる恵みに応えて、神様の栄光をあがめ、その御名をほめたたえ、感謝の心を注ぎ出すものであるべきです。

http://bible.com/81/1ch.17.16-18,20,22,27.ja1955
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【今日の聖句】 2017/02/19

2017-02-19 06:30:27 | 今日の聖句
箴言 3:11-12
「わが子よ、主の懲らしめを軽んじてはならない、その戒めをきらってはならない。 主は、愛する者を、戒められるからである、あたかも父がその愛する子を戒めるように。」

試練や訓戒は望ましいことではありませんが、私たちが罪に陥り堕落しないようにと願う神様の愛の現れです。永遠のいのちを受けるに相応しい者となるために、主の戒めを避けて通らず、父なる神様の厳しくも深い愛を真正面から受け止める私たちでありますように。

http://bible.com/81/pro.3.11-12.ja1955
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【COGHCC聖書通読】 2017/02/18

2017-02-18 07:35:28 | 一日一章・聖書通読日記
歴代志上 16:1-3
「人々は神の箱をかき入れて、ダビデがそのために張った幕屋のうちに置き、そして燔祭と酬恩祭を神の前にささげた。 ダビデは燔祭と酬恩祭をささげ終えたとき、主の名をもって民を祝福し、 イスラエルの人々に男にも女にもおのおのパン一つ、肉一切れ、干ぶどう一かたまりを分け与えた。」

神の契約の箱を肩に担ってエルサレムの町にかき入れたレビ人たちは、ダビデが用意した幕屋の内に安置した後、燔祭と酬恩祭を捧げました。燔祭は私たちの罪を神様に赦していただくための犠牲、酬恩祭は神様が私たちに賜る数々の恵みに感謝するための犠牲です。ですから罪の赦しと感謝は、私たちの礼拝の中で常に伴うものです。

そして神の箱を安置して犠牲を捧げ終えたダビデは、集まったイスラエルの民を祝福し、老若男女を問わず一人一人に食糧を分け与えました。神様を礼拝した者は、受けた恵みを自分一人で独占するのではなく、すべての人々に惜しみなく分かち合うことが大切です。「受けるより与える方がさいわいである」との御言葉を実践する私たちでありますように。

http://bible.com/81/1ch.16.1-3.ja1955

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歴代志上 16:4-7, 37
「ダビデはまたレビびとのうちから主の箱の前に仕える者を立てて、イスラエルの神、主をあがめ、感謝し、ほめたたえさせた。 楽長はアサフ、その次はゼカリヤ、エイエル、セミラモテ、エヒエル、マッタテヤ、エリアブ、ベナヤ、オベデ・エドム、エイエルで、彼らは立琴と琴を弾じ、アサフはシンバルを打ち鳴らし、 祭司ベナヤとヤハジエルは神の契約の箱の前でつねにラッパを吹いた。 その日ダビデは初めてアサフと彼の兄弟たちを立てて、主に感謝をささげさせた。

ダビデはアサフとその兄弟たちを主の契約の箱の前にとめおいて、常に箱の前に仕え、日々のわざを行わせた。」

エルサレムに神の箱を迎えたダビデは、常に神様の御前に讃美を捧げさせるために聖歌隊を編成し、讃美の歌声と楽器の奏でる美しい音色をもって、日々神様に感謝を捧げさせました。8節から36節までの讃美の歌詞は詩篇にまとめられたものの要約で、聖歌隊の指揮者アサフの名は詩篇にもたびたび出てきます。

私たちクリスチャンが日々心掛けることは、神様の御前に常に感謝を捧げることです。なぜならやがて天の御国に召されたとき、全ての聖徒は神様の御前に日々讃美を捧げる生活を送っているからで、私たちの信仰生活は天の御国での生き方をこの世で予表するものだからです。私たちの唇が常に神様への讃美で満たされているよう、心をきよめ、神様の御前に日々感謝あふれる信仰生活を送る私たちでありますように。

http://bible.com/81/1ch.16.4-7,37.ja1955

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歴代志上 16:39-42
「祭司ザドクとその兄弟である祭司たちはギベオンにある高き所で主の幕屋の前に仕え、 主がイスラエルに命じられた律法にしるされたすべてのことにしたがって燔祭の壇の上に朝夕たえず燔祭を主にささげた。 また彼らとともにヘマン、エドトンおよびほかの選ばれて名をしるされた者どもがいて、主のいつくしみの世々限りなきことについて主に感謝した。 すなわちヘマンおよびエドトンは彼らとともにいて、ラッパ、シンバルおよびその他の聖歌のための楽器をとって音楽を奏し、エドトンの子らは門を守った。」

まだソロモンの神殿が建てられる前、エルサレムにある神の箱の前でアサフたちが日々讃美を捧げると共に、ギベオンにある幕屋の前では祭司ザドクがモーセの律法の規定に従って神様の御前に仕え、イスラエルの罪を購うために日々犠牲を捧げました。そしてヘマンとエドトンを長とする器楽隊が、楽器の音色をもって常に神様の御前に感謝を捧げました。

天地万物を統べ治められるまことの神様を信じ仕える者の大切な使命は、すべての人々のために取りなして祈ることと、すべての人の上に注がれる神様の恵みに感謝を捧げることです。先に救われた私たちは自分のためだけに祈り感謝するのではなく、まだ救われていない、神様の恵みを知らない人々の分まで祈り感謝する、この世の代表選手としての役割を担っていることを忘れてはなりません。

http://bible.com/81/1ch.16.39-42.ja1955

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歴代志上 16:43
「こうして民は皆おのおの家に帰り、ダビデはその家族を祝福するために帰って行った。」

神の箱を迎え入れ、礼拝と讃美を捧げたイスラエルの人々とダビデは、おのおの家に帰りました。しかし単に帰宅しただけではなく、ダビデは家族を祝福するために帰ったと記されています。私たちもまた、神様に礼拝を捧げて祝福を受けたならば、その祝福を家族にも分かち合うことが大切です。教会で礼拝を捧げることがゴールではなく、受けた恵みを分かち合うために教会から遣わされて行く、礼拝はまさに信仰のスタート地点です。

http://bible.com/81/1ch.16.43.ja1955
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【今日の聖句】 2017/02/18

2017-02-18 06:30:39 | 今日の聖句
ローマ人への手紙 8:26
「御霊もまた同じように、弱いわたしたちを助けて下さる。なぜなら、わたしたちはどう祈ったらよいかわからないが、御霊みずから、言葉にあらわせない切なるうめきをもって、わたしたちのためにとりなして下さるからである。」

まことの神を信じる者の心の内に住まう聖霊は、神様と私たちをつなぐパイプラインのような役割を担ってくださり、私たちが祈りの言葉に詰まるようなときも代わりに取りなしてくださるお方です。神様と心がつながるさいわいに感謝し、主の御心を示してくださる御霊の導きに従って歩む私たちでありますように。

http://bible.com/81/rom.8.26.ja1955
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【COGHCC聖書通読】 2017/02/17

2017-02-17 07:55:08 | 一日一章・聖書通読日記
歴代志上 15:1-4
『ダビデはダビデの町のうちに自分のために家を建て、また神の箱のために所を備え、これがために幕屋を張った。 ダビデは言った、「神の箱をかくべき者はただレビびとのみである。主が主の箱をかかせ、また主に長く仕えさせるために彼らを選ばれたからである」。 ダビデは主の箱をこれがために備えた所にかき上るため、イスラエルをことごとくエルサレムに集めた。 ダビデはまたアロンの子孫とレビびとを集めた。』

一度は神の箱をエルサレムに迎え入れることに頓挫したダビデでしたが、自らの家を構えた後、再び神の箱をダビデの町にお迎えすることに取り組みました。そのためにダビデは場所を整え、神の箱を安置する幕屋を張って、用意周到に準備しました。そしてイスラエルの全会衆をエルサレムに集め、神様がモーセに告げられた定めに従って祭司と神の箱を肩に担うレビ人たちを召集しました。

私たちが礼拝を捧げるとき、また神様を心にお迎えするとき、礼拝に備えて心を整えることが大切です。そのために聖書をよく読み、御言葉に聞き従い、神様の御心に適う信仰生活を日々送ることが、礼拝への備えとなります。私たちは神の宮です。よく整えられ、きよめられた心に、聖霊なる神様は喜んで住んでくださいます。

http://bible.com/81/1ch.15.1-4.ja1955

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歴代志上 15:11-15
『ダビデは祭司ザドクとアビヤタル、およびレビびとウリエル、アサヤ、ヨエル、シマヤ、エリエル、アミナダブを召し、 彼らに言った、「あなたがたはレビびとの氏族の長である。あなたがたとあなたがたの兄弟はともに身を清め、イスラエルの神、主の箱をわたしがそのために備えた所にかき上りなさい。 さきにこれをかいた者があなたがたでなかったので、われわれの神、主はわれわれを撃たれました。これはわれわれがその定めにしたがってそれを扱わなかったからです」。 そこで祭司たちとレビびとたちはイスラエルの神、主の箱をかき上るために身を清め、 レビびとたちはモーセが主の言葉にしたがって命じたように、神の箱をさおをもって肩にになった。』

神の箱をエルサレムの町にお迎えするに際し、ダビデ王はレビ人たちに、身をきよめてこの奉仕にあたるように命じました。そして以前、神の箱をダビデの町に運び入れることができなかった理由は、神様が命じられた方法ではなく、自分たちのやりやすい方法で運んだからだと、自らの非を認めて反省し、正しい手順で行うように改めました。

私たちもまた、自分たちの都合の良いように神様を礼拝し、勝手気ままに日々の生活を送ってはいないでしょうか。神様を自分のやり方や生き方に当てはめようとするのではなく、聖書の御言葉、神様のご命令に合致するように、私たちが自らの考えやライフスタイルを変えて行かなければなりません。聖書を読み、あるいは礼拝メッセージを通して、心に刺さる御言葉を示され、改めなければと感じたことには直ちに取り組み、神様に喜ばれる信仰生活を送る者へと変えられてゆく私たちでありますように。

http://bible.com/81/1ch.15.11-15.ja1955

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歴代志上 15:16, 25-28
「ダビデはまたレビびとの長たちに、その兄弟たちを選んで歌うたう者となし、立琴と琴とシンバルなどの楽器を打ちはやし、喜びの声をあげることを命じた。

ダビデとイスラエルの長老たちおよび千人の長たちは行って、オベデ・エドムの家から主の契約の箱を喜び勇んでかき上った。 神が主の契約の箱をかくレビびとを助けられたので、彼らは雄牛七頭、雄羊七頭をささげた。 ダビデは亜麻布の衣服を着ていた。箱をかくすべてのレビびとは、歌うたう者、音楽をつかさどるケナニヤも同様である。ダビデはまた亜麻布のエポデを着ていた。 こうしてイスラエルは皆、声をあげ、角笛を吹きならし、ラッパと、シンバルと、立琴と琴をもって打ちはやして主の契約の箱をかき上った。」

神の箱をエルサレムの町にお迎えするにあたり、ダビデ王はレビ人たちに命じて聖歌隊を編成して力の限り主を讃美し、また主に向かって犠牲の雄牛と雄羊を捧げました。それぞれ7頭ずつの犠牲は、完全な捧げものを表します。私たちもまた神様を礼拝するにあたり、精一杯の讃美と最大限の捧げものをもって、神様を心にお迎えする喜びを表す者でありたいと願います。

http://bible.com/81/1ch.15.16,25-28.ja1955

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歴代志上 15:29
「主の契約の箱がダビデの町にはいったとき、サウルの娘ミカルが窓からながめ、ダビデ王の舞い踊るのを見て、心のうちに彼をいやしめた。」

サムエル記下6章には、神様の御前に喜びを表すために力を尽くして歌い踊ったダビデを蔑んだミカルはその後、死ぬまで子どもを授からなかったと記されています。当時の女性にとって、子宝に恵まれることは最高の神様の祝福と見なされていましたから、ミカルは祝福を得ることなく死んでいったこととなります。

礼拝や讃美のスタイルはいろいろありますが、讃美や踊りなどをもって力の限りを尽くして神様を心にお迎えする喜びを表す者の輪に加わろうとせず、斜に構えて見下すような態度を取る者は、決して神様の祝福に与ることはできません。たとい自分の好みではなく、受け入れられなくても、神様に栄光を帰する姿を批判したり、蔑むような態度を決して取ってはなりません。むしろ自分の殻を破って讃美の輪に入り、全身全霊を傾けて共に主を喜び祝う私たちでありますように。

http://bible.com/81/1ch.15.29.ja1955
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【今日の聖句】 2017/02/17

2017-02-17 06:45:09 | 今日の聖句
箴言 18:22
「妻を得る者は、良き物を得る、かつ主から恵みを与えられる。」

よき配偶者との巡り会いは人生を豊かにし、円満な夫婦関係の中に神様の恵みが注がれます。自分に最も相応しい人生のパートナーとの出会いを主に祈り求め、神様の祝福に満ちた家庭を築く私たちでありますように。

http://bible.com/81/pro.18.22.ja1955
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【COGHCC聖書通読】 2017/02/16

2017-02-16 07:50:03 | 一日一章・聖書通読日記
歴代志上 14:1-2
「ツロの王ヒラムはダビデに使者をつかわし、彼のために家を建てさせようと香柏および石工と木工を送った。 ダビデは主が自分を堅く立ててイスラエルの王とされたことと、その民イスラエルのために彼の国を大いに興されたことを悟った。」

ダビデの王権が確立したことは、イスラエル国内だけでなく、近隣諸国にも影響を及ぼしました。イスラエルと友好的な関係にあったツロの王ヒラムは、新たな王ダビデのために香柏の家を建てるための資材と技術者を送りました。このことによってダビデは、イスラエル国内だけでなく外国からも自分がイスラエルの王として認められたことを悟り、ますます神の祝福の基となる自覚を深めました。

私たちは、神様に愛され救いを得た祝福を、自分の中だけに留めてしまう自己満足の信仰に陥ることなく、広く世の人々にクリスチャンとしての証を立て、自他共に認められる存在とならなければなりません。そのとき神様は私たちをますます祝福の基となして、周囲の人々によい影響を及ぼす、地の塩、世の光、永遠のいのちの源として大きく用いてくださいます。

http://bible.com/81/1ch.14.1-2.ja1955

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歴代志上 14:8-10
『さてペリシテびとはダビデが油を注がれて全イスラエルの王になったことを聞いたので、ペリシテびとはみな上ってきてダビデを捜した。ダビデはこれを聞いてこれに当ろうと出ていったが、 ペリシテびとはすでに来て、レパイムの谷を侵した。 ダビデは神に問うて言った、「ペリシテびとに向かって上るべきでしょうか。あなたは彼らをわたしの手にわたされるでしょうか」。主はダビデに言われた、「上りなさい。わたしは彼らをあなたの手にわたそう」。』

この世には、神に愛された者が祝福されることを喜ぶ人ばかりではありません。かつてダビデがサウル王に追われていたときに身を寄せたペリシテの人々は、ダビデがイスラエル王国に強固な基盤を築いたことを脅威と見なして、戦争を仕掛けてきました。これは昔自分が面倒を見て世話をした者が、自分よりも有力な者となることに対する嫉妬心に他なりません。私たちはこのようなマイナスの感情に支配されてはなりません。

そしてペリシテ人はついにイスラエルの国を侵略し、全面戦争となりました。ダビデはペリシテとの戦いに際し、まず神様に戦うべきかどうか、御心を尋ねました。私たちは、可能な限り平和的に対人関係を保つ必要があります。ですから、戦うことは神様から許されたときにのみ行う最終手段です。対人関係の中にも神様が仲立ちとなってくださることを願い求め、主の御心に従って進むべき道を選択することが祝福と勝利の秘訣です。

http://bible.com/81/1ch.14.8-10.ja1955

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歴代志上 14:12
「彼らが自分たちの神をそこに残して退いたので、ダビデは命じてこれを火で焼かせた。」

たった一節の短い記述ですが、歴代志にこの記録が残されたことには意味があります。ペリシテ人はなぜ自分たちの神をあえてイスラエルの地に残したのでしょうか。それは、イスラエルの中に自分たちの拠点を残すためです。ですからダビデはペリシテの異教の神々をすべて火で焼き尽くし、彼らが再び侵攻するための拠点となりうるものを徹底的に排除したのです。

クリスチャンにとって、これは罪の根が心に残ったままの状態といえます。イエス様の十字架による罪の購いを信じて救われても、従来通りの古い自分の生き方、罪の根が残ったままでは、まことの救いときよめの境地に至ることはできません。クリスチャン生活は、罪を排除し続ける生き方です。もし罪に気付いたならば、それを放置せず、後回しにすることなく、直ちに悔い改めてきよめていただくこと、日々きよめられ続けることが信仰者の大切な心掛けです。

http://bible.com/81/1ch.14.12.ja1955

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歴代志上 14:13-17
『ペリシテびとは再び谷を侵した。 ダビデが再び神に問うたので神は言われた、「あなたは彼らを追って上ってはならない。遠回りしてバルサムの木の前から彼らを襲いなさい。 バルサムの木の上に行進の音が聞えたならば、あなたは行って戦いなさい。神があなたの前に出てペリシテびとの軍勢を撃たれるからです」。 ダビデは神が命じられたようにして、ペリシテびとの軍勢を撃ち破り、ギベオンからゲゼルに及んだ。 そこでダビデの名はすべての国々に聞えわたり、主はすべての国びとに彼を恐れさせられた。』

ペリシテ人が再びイスラエルを侵攻してきました。このときダビデは、以前と同じように戦えばよいと短絡的に考えず、再び主に御心を問い直しました。柳の下にどじょうはいない、との諺ではないですが、情勢は時々刻々変わるのがこの世の常ですから、神様も私たちにその折々に最善の道を示してくださいます。何事に際しても神様の御心を求め、過去の経験や自分の考えを優先させることなく、神様に従い続ける生涯を歩ませていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/1ch.14.13-17.ja1955
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【今日の聖句】 2017/02/16

2017-02-16 06:45:56 | 今日の聖句
箴言 18:21
「死と生とは舌に支配される、これを愛する者はその実を食べる。」

自分の口から出る言葉がその人の一生を支配します。言葉を慎み、軽口を叩かず、むしろ人の益になる知恵の言葉を神様から授かり、柔和で慈愛に満ちた言動を通して、すべての人と相和する平安な生涯を送る私たちでありますように。

http://bible.com/81/pro.18.21.ja1955
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【COGHCC聖書通読】 2017/02/15

2017-02-15 08:05:10 | 一日一章・聖書通読日記
歴代志上 13:1-4
『ここにダビデは千人の長、百人の長などの諸将と相はかり、 そしてダビデはイスラエルの全会衆に言った、「もし、このことをあなたがたがよしとし、われわれの神、主がこれを許されるならば、われわれは、イスラエルの各地に残っているわれわれの兄弟ならびに、放牧地の付いている町々にいる祭司とレビびとに、使をつかわし、われわれの所に呼び集めましょう。 また神の箱をわれわれの所に移しましょう。われわれはサウルの世にはこれをおろそかにしたからです」。 会衆は一同「そうしましょう」と言った。このことがすべての民の目に正しかったからである。』

王権を確立したダビデは、国政の主要人物たちと相談して、サウル王の時代には疎かにされていた神の契約の箱を新しい首都エルサレムに移すことを提案しました。この提案はイスラエル全会衆の目に適い、一同賛成しました。私たちが物事を決めるとき、信頼できる人と相談し、人々の賛同を得ようと相諮る手順を踏むことは大切です。

先日、私たちの教会でも教会総会が開かれましたが、執事会で審議され、会員一同が集う総会で決議した教会の方針や計画に従うことは、どのようにして神様の御心に適う教会となることができるかを具体的に実現させるものです。会議の中に主の御心が示されるようにと祈り願いつつ審議し、全員が心を一つにして決議に従うことを通して、神様に喜ばれる教会を形成する私たちでありますように。

http://bible.com/81/1ch.13.1-4.ja1955

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歴代志上 13:5, 8
「そこでダビデはキリアテ・ヤリムから神の箱を運んでくるため、エジプトのシホルからハマテの入口までのイスラエルをことごとく呼び集めた。

ダビデおよびすべてのイスラエルは歌と琴と立琴と、手鼓と、シンバルと、ラッパをもって、力をきわめて神の前に踊った。」

郊外に放置されていた神の箱を、首都エルサレムにかき上ることについて賛同を得たダビデは、イスラエル全会衆を呼び集めて、力の限り神様を賛美し、また全力で踊ることをもって、神様を国の中心にお迎えする喜びを表現しました。

この箇所から主に示されたことは、私たちは神様とどのように対峙しているか?ということです。神様は私たちのどこにいらっしゃいますか? 信仰生活の中で神様をどこかに放置したままの日々を過ごしていないでしょうか? 私たちの心の中心に神様をお迎えしていますか? 神様が御臨在くださることを心から喜んでいますか? 神様と共に歩むために全力で取り組んでいますか? そのような自問自答を通して日々の信仰生活を常に見つめ直し、神様に喜ばれる生涯を送らせていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/1ch.13.5,8.ja1955

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歴代志上 13:6-7, 9-10
「そしてダビデとすべてのイスラエルはバアラすなわちユダのキリアテ・ヤリムに上り、ケルビムの上に座しておられる主の名をもって呼ばれている神の箱をそこからかき上ろうと、 神の箱を新しい車にのせて、アビナダブの家からひきだし、ウザとアヒヨがその車を御した。

彼らがキドンの打ち場に来た時、ウザは手を伸べて箱を押えた。牛がつまずいたからである。 ウザが手を箱につけたことによって、主は彼に向かって怒りを発し、彼を撃たれたので、彼はその所で神の前に死んだ。」

神の箱をエルサレムにお迎えするために全力で取り組んだダビデでしたが、たった一つ欠けたものがありました。それは神の箱を運ぶための方法を、モーセの律法に定められた方法ではなく、自分たちのやりやすい方法で行ってしまったことでした。

神様がモーセに告げられた方法は、神の箱を運ぶときは専用の棒を箱の四方に取り付けられた輪に通して、祭司が肩に担いで運ぶことでしたが、ダビデは牛車に乗せて運びました。そのため牛がつまずいたとき、人が決して手を触れてはならない神の箱を押さえようとしたウザは、神に撃たれて死んでしまいました。

神様のために一生懸命に取り組んでいたとしても、その方法が間違っていては、元も子もありません。また、人が決して手を触れてはならない神様だけの聖なる領域に、人が立ち入ってはなりません。私たちは聖書をよく学び、神様の御前に正しく仕える者とならなければなりません。

http://bible.com/81/1ch.13.6-7,9-10.ja1955

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歴代志上 13:11-14
「主がウザを撃たれたので、ダビデは怒った。その所は今日までペレヅ・ウザと呼ばれている。 その日ダビデは神を恐れて言った、「どうして神の箱を、わたしの所へかいて行けようか」。 それでダビデはその箱を自分の所ダビデの町へは移さず、これを転じてガテびとオベデ・エドムの家に運ばせた。 神の箱は三か月の間、オベデ・エドムの家に、その家族とともにとどまった。主はオベデ・エドムの家族とそのすべての持ち物を祝福された。」

せっかく神の箱を首都エルサレムにお迎えしようとした計画を台無しにされて、ダビデ王は怒りました。しかしその後、神様を恐れたダビデは、神の箱を自分の町に運ぶことは災いをもたらすと思い、神の箱をオベデ・エドムの家に運ばせたところ、神様はオベデ・エドムの家を祝福されました。

私たちは時折、自分の思い通りにならないことが起きると、まず怒り、次にこれは神様の御心ではなかったのではないかと疑います。しかしそれらは単に方法が間違っていただけで、神様の御臨在は祝福であることに間違いありません。私たちはまず神様を畏れ、失敗を失敗と認めて悔い改め、御心に適う正しい方法でやり直すことを躊躇してはなりません。

http://bible.com/81/1ch.13.11-14.ja1955
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【今日の聖句】 2017/02/15

2017-02-15 06:50:02 | 今日の聖句
イザヤ書 12:2
「見よ、神はわが救である。わたしは信頼して恐れることはない。主なる神はわが力、わが歌であり、わが救となられたからである」。

たとい人生のどん底を歩んでも、なおも主に信頼する者は救いを得ます。なぜなら主こそこの世すべてを統べ治められる力あるまことの神だからです。そのとき主に向かって心からほめ歌を歌い、力の限り救いの喜びを讃美する私たちでありますように。

http://bible.com/81/isa.12.2.ja1955
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【COGHCC聖書通読】 2017/02/14

2017-02-14 08:00:19 | 一日一章・聖書通読日記
歴代志上 12:1-2, 8, 16, 20
「ダビデがキシの子サウルにしりぞけられて、なおチクラグにいた時、次の人々が彼のもとに来た。彼らはダビデを助けて戦った勇士たちのうちにあり、 弓をよくする者、左右いずれの手をもってもよく矢を射、石を投げる者で、ともにベニヤミンびとで、サウルの同族である。

ガドびとのうちから荒野の要害に来て、ダビデについた者は皆勇士で、よく戦う軍人、よく盾とやりをつかう者、その顔はししの顔のようで、その速いことは山にいるしかのようであった。

ベニヤミンとユダの子孫のうちの人々が要害に来て、ダビデについた。

ダビデがチクラグへ行ったとき、マナセびとアデナ、ヨザバデ、エデアエル、ミカエル、ヨザバデ、エリウ、ヂルタイが彼についた。皆マナセびとの千人の長であった。」

ダビデがサウル王の手から逃れてペリシテ人の地に寄留していたとき、ダビデに加勢する者たちがいました。その筆頭にダビデの同族であるユダ族ではなく、サウルの同族であるベニヤミン賊の名が記されていることは驚くべきことです。彼らは血筋よりも神様の選びを重んじたのです。またヨルダン川の東岸にいたガド族が、死海のはるか西側にあるチグラグまで来てダビデに加勢したことも、障壁を越えて神様の選ばれたまことの王たる者を求めた姿勢の現れです。私たちもまた彼らのように、既成概念や様々な困難を越えて神様の御心と真理を追求する者でありたいと願います。

http://bible.com/81/1ch.12.1-2,8,16,20.ja1955

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歴代志上 12:17-18
『ダビデは出て彼らを迎えて言った、「あなたがたが好意をもって、わたしを助けるために来たのならば、わたしの心もあなたがたと、ひとつになりましょう。しかし、わたしの手になんの悪事もないのに、もしあなたがたが、わたしを欺いて、敵に渡すためであるならば、われわれの先祖の神がどうぞみそなわして、あなたがたを責められますように」。 時に霊が三十人の長アマサイに臨み、アマサイは言った、「ダビデよ、われわれはあなたのもの。エッサイの子よ、われわれはあなたと共にある。平安あれ、あなたに平安あれ。あなたを助ける者に平安あれ。あなたの神があなたを助けられる」。そこでダビデは彼らを受けいれて部隊の長とした。』

ダビデのもとに集まってきた人々に、ダビデは神様の御前に彼らの本心を問い質し、人々はダビデに忠誠を尽くすことを主の御名によって誓いました。人の間を結ぶものが、血縁関係や感情によるものではなく、神様を仲立ちとした関係を結ぶとき、その人間関係は強固なものとなります。

http://bible.com/81/1ch.12.17-18.ja1955

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歴代志上 12:22-23, 38
「ダビデを助ける者が日に日に加わって、ついに大軍となり、神の軍勢のようになった。 主の言葉に従い、サウルの国をダビデに与えようとして、ヘブロンにいるダビデのもとに来た武装した軍隊の数は、次のとおりである。

すべてこれらの戦いの備えをしたいくさびとらは真心をもってヘブロンに来て、ダビデを全イスラエルの王にしようとした。このほかのイスラエルびともまた、心をひとつにしてダビデを王にしようとした。」

ペリシテ人の地からヘブロンに戻ってきたダビデの元にやってきたのは次の人々でした。

ヨルダン西岸(レビ族を除き9部族半)
・ユダ:6,800人
・シメオン:7,100人
・レビ:4,600人
  エホヤダ(祭司):3,700人
  ザドク:将軍22人
・ベニヤミン:3,000人
・エフライム:20,800人
・マナセの半部族:18,000人
・イッサカル:長たる者200人
・ゼブルン:50,000人
・ナフタリ:38,000人
・ダン:28,600人
・アセル:40,000人

ヨルダン東岸(2部族半)
・ルベン:
・ガド:
・マナセの半部族:
合計120,000人

イスラエルの12部族すべてが一致団結してダビデを王として迎えたことがわかります。私たちが心を合ませて一つとなるとき、神様の栄光が現され、この世に神の御国が実現します。主の祈りにあるように「御国を来らせ給え、御心が天にあるように地にもなさせ給え」と、心を一つにして祈る私たちでありますように。

http://bible.com/81/1ch.12.22-23,38.ja1955
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【今日の聖句】 2017/02/14

2017-02-14 06:45:19 | 今日の聖句
ヨハネによる福音書 15:13
「人がその友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない。」

いと高き神の御子イエス様は汚れた罪人に過ぎない私たちを友と呼び、十字架でその命を捨てるほどに大きな愛を示してくださいました。この尊い愛を受けた私たちもまたすべての人を友と思い、主の愛を伝える福音宣教の働きに命を懸けて取り組む者でありたいと願います。

http://bible.com/81/jhn.15.13.ja1955
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