歴代志上 12:1-2, 8, 16, 20
「ダビデがキシの子サウルにしりぞけられて、なおチクラグにいた時、次の人々が彼のもとに来た。彼らはダビデを助けて戦った勇士たちのうちにあり、 弓をよくする者、左右いずれの手をもってもよく矢を射、石を投げる者で、ともにベニヤミンびとで、サウルの同族である。
…
ガドびとのうちから荒野の要害に来て、ダビデについた者は皆勇士で、よく戦う軍人、よく盾とやりをつかう者、その顔はししの顔のようで、その速いことは山にいるしかのようであった。
…
ベニヤミンとユダの子孫のうちの人々が要害に来て、ダビデについた。
…
ダビデがチクラグへ行ったとき、マナセびとアデナ、ヨザバデ、エデアエル、ミカエル、ヨザバデ、エリウ、ヂルタイが彼についた。皆マナセびとの千人の長であった。」
ダビデがサウル王の手から逃れてペリシテ人の地に寄留していたとき、ダビデに加勢する者たちがいました。その筆頭にダビデの同族であるユダ族ではなく、サウルの同族であるベニヤミン賊の名が記されていることは驚くべきことです。彼らは血筋よりも神様の選びを重んじたのです。またヨルダン川の東岸にいたガド族が、死海のはるか西側にあるチグラグまで来てダビデに加勢したことも、障壁を越えて神様の選ばれたまことの王たる者を求めた姿勢の現れです。私たちもまた彼らのように、既成概念や様々な困難を越えて神様の御心と真理を追求する者でありたいと願います。
http://bible.com/81/1ch.12.1-2,8,16,20.ja1955
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歴代志上 12:17-18
『ダビデは出て彼らを迎えて言った、「あなたがたが好意をもって、わたしを助けるために来たのならば、わたしの心もあなたがたと、ひとつになりましょう。しかし、わたしの手になんの悪事もないのに、もしあなたがたが、わたしを欺いて、敵に渡すためであるならば、われわれの先祖の神がどうぞみそなわして、あなたがたを責められますように」。 時に霊が三十人の長アマサイに臨み、アマサイは言った、「ダビデよ、われわれはあなたのもの。エッサイの子よ、われわれはあなたと共にある。平安あれ、あなたに平安あれ。あなたを助ける者に平安あれ。あなたの神があなたを助けられる」。そこでダビデは彼らを受けいれて部隊の長とした。』
ダビデのもとに集まってきた人々に、ダビデは神様の御前に彼らの本心を問い質し、人々はダビデに忠誠を尽くすことを主の御名によって誓いました。人の間を結ぶものが、血縁関係や感情によるものではなく、神様を仲立ちとした関係を結ぶとき、その人間関係は強固なものとなります。
http://bible.com/81/1ch.12.17-18.ja1955
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歴代志上 12:22-23, 38
「ダビデを助ける者が日に日に加わって、ついに大軍となり、神の軍勢のようになった。 主の言葉に従い、サウルの国をダビデに与えようとして、ヘブロンにいるダビデのもとに来た武装した軍隊の数は、次のとおりである。
…
すべてこれらの戦いの備えをしたいくさびとらは真心をもってヘブロンに来て、ダビデを全イスラエルの王にしようとした。このほかのイスラエルびともまた、心をひとつにしてダビデを王にしようとした。」
ペリシテ人の地からヘブロンに戻ってきたダビデの元にやってきたのは次の人々でした。
ヨルダン西岸(レビ族を除き9部族半)
・ユダ:6,800人
・シメオン:7,100人
・レビ:4,600人
エホヤダ(祭司):3,700人
ザドク:将軍22人
・ベニヤミン:3,000人
・エフライム:20,800人
・マナセの半部族:18,000人
・イッサカル:長たる者200人
・ゼブルン:50,000人
・ナフタリ:38,000人
・ダン:28,600人
・アセル:40,000人
ヨルダン東岸(2部族半)
・ルベン:
・ガド:
・マナセの半部族:
合計120,000人
イスラエルの12部族すべてが一致団結してダビデを王として迎えたことがわかります。私たちが心を合ませて一つとなるとき、神様の栄光が現され、この世に神の御国が実現します。主の祈りにあるように「御国を来らせ給え、御心が天にあるように地にもなさせ給え」と、心を一つにして祈る私たちでありますように。
http://bible.com/81/1ch.12.22-23,38.ja1955
「ダビデがキシの子サウルにしりぞけられて、なおチクラグにいた時、次の人々が彼のもとに来た。彼らはダビデを助けて戦った勇士たちのうちにあり、 弓をよくする者、左右いずれの手をもってもよく矢を射、石を投げる者で、ともにベニヤミンびとで、サウルの同族である。
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ガドびとのうちから荒野の要害に来て、ダビデについた者は皆勇士で、よく戦う軍人、よく盾とやりをつかう者、その顔はししの顔のようで、その速いことは山にいるしかのようであった。
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ベニヤミンとユダの子孫のうちの人々が要害に来て、ダビデについた。
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ダビデがチクラグへ行ったとき、マナセびとアデナ、ヨザバデ、エデアエル、ミカエル、ヨザバデ、エリウ、ヂルタイが彼についた。皆マナセびとの千人の長であった。」
ダビデがサウル王の手から逃れてペリシテ人の地に寄留していたとき、ダビデに加勢する者たちがいました。その筆頭にダビデの同族であるユダ族ではなく、サウルの同族であるベニヤミン賊の名が記されていることは驚くべきことです。彼らは血筋よりも神様の選びを重んじたのです。またヨルダン川の東岸にいたガド族が、死海のはるか西側にあるチグラグまで来てダビデに加勢したことも、障壁を越えて神様の選ばれたまことの王たる者を求めた姿勢の現れです。私たちもまた彼らのように、既成概念や様々な困難を越えて神様の御心と真理を追求する者でありたいと願います。
http://bible.com/81/1ch.12.1-2,8,16,20.ja1955
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歴代志上 12:17-18
『ダビデは出て彼らを迎えて言った、「あなたがたが好意をもって、わたしを助けるために来たのならば、わたしの心もあなたがたと、ひとつになりましょう。しかし、わたしの手になんの悪事もないのに、もしあなたがたが、わたしを欺いて、敵に渡すためであるならば、われわれの先祖の神がどうぞみそなわして、あなたがたを責められますように」。 時に霊が三十人の長アマサイに臨み、アマサイは言った、「ダビデよ、われわれはあなたのもの。エッサイの子よ、われわれはあなたと共にある。平安あれ、あなたに平安あれ。あなたを助ける者に平安あれ。あなたの神があなたを助けられる」。そこでダビデは彼らを受けいれて部隊の長とした。』
ダビデのもとに集まってきた人々に、ダビデは神様の御前に彼らの本心を問い質し、人々はダビデに忠誠を尽くすことを主の御名によって誓いました。人の間を結ぶものが、血縁関係や感情によるものではなく、神様を仲立ちとした関係を結ぶとき、その人間関係は強固なものとなります。
http://bible.com/81/1ch.12.17-18.ja1955
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歴代志上 12:22-23, 38
「ダビデを助ける者が日に日に加わって、ついに大軍となり、神の軍勢のようになった。 主の言葉に従い、サウルの国をダビデに与えようとして、ヘブロンにいるダビデのもとに来た武装した軍隊の数は、次のとおりである。
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すべてこれらの戦いの備えをしたいくさびとらは真心をもってヘブロンに来て、ダビデを全イスラエルの王にしようとした。このほかのイスラエルびともまた、心をひとつにしてダビデを王にしようとした。」
ペリシテ人の地からヘブロンに戻ってきたダビデの元にやってきたのは次の人々でした。
ヨルダン西岸(レビ族を除き9部族半)
・ユダ:6,800人
・シメオン:7,100人
・レビ:4,600人
エホヤダ(祭司):3,700人
ザドク:将軍22人
・ベニヤミン:3,000人
・エフライム:20,800人
・マナセの半部族:18,000人
・イッサカル:長たる者200人
・ゼブルン:50,000人
・ナフタリ:38,000人
・ダン:28,600人
・アセル:40,000人
ヨルダン東岸(2部族半)
・ルベン:
・ガド:
・マナセの半部族:
合計120,000人
イスラエルの12部族すべてが一致団結してダビデを王として迎えたことがわかります。私たちが心を合ませて一つとなるとき、神様の栄光が現され、この世に神の御国が実現します。主の祈りにあるように「御国を来らせ給え、御心が天にあるように地にもなさせ給え」と、心を一つにして祈る私たちでありますように。
http://bible.com/81/1ch.12.22-23,38.ja1955