伊藤ファミリーBLOG

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【COGHCC聖書通読】 2017/02/18

2017-02-18 07:35:28 | 一日一章・聖書通読日記
歴代志上 16:1-3
「人々は神の箱をかき入れて、ダビデがそのために張った幕屋のうちに置き、そして燔祭と酬恩祭を神の前にささげた。 ダビデは燔祭と酬恩祭をささげ終えたとき、主の名をもって民を祝福し、 イスラエルの人々に男にも女にもおのおのパン一つ、肉一切れ、干ぶどう一かたまりを分け与えた。」

神の契約の箱を肩に担ってエルサレムの町にかき入れたレビ人たちは、ダビデが用意した幕屋の内に安置した後、燔祭と酬恩祭を捧げました。燔祭は私たちの罪を神様に赦していただくための犠牲、酬恩祭は神様が私たちに賜る数々の恵みに感謝するための犠牲です。ですから罪の赦しと感謝は、私たちの礼拝の中で常に伴うものです。

そして神の箱を安置して犠牲を捧げ終えたダビデは、集まったイスラエルの民を祝福し、老若男女を問わず一人一人に食糧を分け与えました。神様を礼拝した者は、受けた恵みを自分一人で独占するのではなく、すべての人々に惜しみなく分かち合うことが大切です。「受けるより与える方がさいわいである」との御言葉を実践する私たちでありますように。

http://bible.com/81/1ch.16.1-3.ja1955

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歴代志上 16:4-7, 37
「ダビデはまたレビびとのうちから主の箱の前に仕える者を立てて、イスラエルの神、主をあがめ、感謝し、ほめたたえさせた。 楽長はアサフ、その次はゼカリヤ、エイエル、セミラモテ、エヒエル、マッタテヤ、エリアブ、ベナヤ、オベデ・エドム、エイエルで、彼らは立琴と琴を弾じ、アサフはシンバルを打ち鳴らし、 祭司ベナヤとヤハジエルは神の契約の箱の前でつねにラッパを吹いた。 その日ダビデは初めてアサフと彼の兄弟たちを立てて、主に感謝をささげさせた。

ダビデはアサフとその兄弟たちを主の契約の箱の前にとめおいて、常に箱の前に仕え、日々のわざを行わせた。」

エルサレムに神の箱を迎えたダビデは、常に神様の御前に讃美を捧げさせるために聖歌隊を編成し、讃美の歌声と楽器の奏でる美しい音色をもって、日々神様に感謝を捧げさせました。8節から36節までの讃美の歌詞は詩篇にまとめられたものの要約で、聖歌隊の指揮者アサフの名は詩篇にもたびたび出てきます。

私たちクリスチャンが日々心掛けることは、神様の御前に常に感謝を捧げることです。なぜならやがて天の御国に召されたとき、全ての聖徒は神様の御前に日々讃美を捧げる生活を送っているからで、私たちの信仰生活は天の御国での生き方をこの世で予表するものだからです。私たちの唇が常に神様への讃美で満たされているよう、心をきよめ、神様の御前に日々感謝あふれる信仰生活を送る私たちでありますように。

http://bible.com/81/1ch.16.4-7,37.ja1955

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歴代志上 16:39-42
「祭司ザドクとその兄弟である祭司たちはギベオンにある高き所で主の幕屋の前に仕え、 主がイスラエルに命じられた律法にしるされたすべてのことにしたがって燔祭の壇の上に朝夕たえず燔祭を主にささげた。 また彼らとともにヘマン、エドトンおよびほかの選ばれて名をしるされた者どもがいて、主のいつくしみの世々限りなきことについて主に感謝した。 すなわちヘマンおよびエドトンは彼らとともにいて、ラッパ、シンバルおよびその他の聖歌のための楽器をとって音楽を奏し、エドトンの子らは門を守った。」

まだソロモンの神殿が建てられる前、エルサレムにある神の箱の前でアサフたちが日々讃美を捧げると共に、ギベオンにある幕屋の前では祭司ザドクがモーセの律法の規定に従って神様の御前に仕え、イスラエルの罪を購うために日々犠牲を捧げました。そしてヘマンとエドトンを長とする器楽隊が、楽器の音色をもって常に神様の御前に感謝を捧げました。

天地万物を統べ治められるまことの神様を信じ仕える者の大切な使命は、すべての人々のために取りなして祈ることと、すべての人の上に注がれる神様の恵みに感謝を捧げることです。先に救われた私たちは自分のためだけに祈り感謝するのではなく、まだ救われていない、神様の恵みを知らない人々の分まで祈り感謝する、この世の代表選手としての役割を担っていることを忘れてはなりません。

http://bible.com/81/1ch.16.39-42.ja1955

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歴代志上 16:43
「こうして民は皆おのおの家に帰り、ダビデはその家族を祝福するために帰って行った。」

神の箱を迎え入れ、礼拝と讃美を捧げたイスラエルの人々とダビデは、おのおの家に帰りました。しかし単に帰宅しただけではなく、ダビデは家族を祝福するために帰ったと記されています。私たちもまた、神様に礼拝を捧げて祝福を受けたならば、その祝福を家族にも分かち合うことが大切です。教会で礼拝を捧げることがゴールではなく、受けた恵みを分かち合うために教会から遣わされて行く、礼拝はまさに信仰のスタート地点です。

http://bible.com/81/1ch.16.43.ja1955
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【今日の聖句】 2017/02/18

2017-02-18 06:30:39 | 今日の聖句
ローマ人への手紙 8:26
「御霊もまた同じように、弱いわたしたちを助けて下さる。なぜなら、わたしたちはどう祈ったらよいかわからないが、御霊みずから、言葉にあらわせない切なるうめきをもって、わたしたちのためにとりなして下さるからである。」

まことの神を信じる者の心の内に住まう聖霊は、神様と私たちをつなぐパイプラインのような役割を担ってくださり、私たちが祈りの言葉に詰まるようなときも代わりに取りなしてくださるお方です。神様と心がつながるさいわいに感謝し、主の御心を示してくださる御霊の導きに従って歩む私たちでありますように。

http://bible.com/81/rom.8.26.ja1955
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