Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

アトリエで目と心の保養

2016-07-30 | くらし

広島ブログ

職場の元先輩・後輩の4人組で、ワイワイと骨董やら器やらをあれこれ見て回ったりしている珍道中を、ふと目にとめていただき、ある方から「わが家の骨董を見に来ますか??」と、誘っていただ来ました。
先日、古布を生かした作品を広い方面で発表されている布のアーティストの遊布恋さんのアトリエに、「お圭の手しごと」のお圭さんと、ハンドメイドアクセサリー【nakka】のnakkaちゃんとの3人でお邪魔してきました。
アトリエには、同じく器好きの音さんも、いらっしゃってました。

骨董類は、ほとんど遊布恋さんのご主人さまのコレクションさとのこと。これでもほんの一部だそうです。
好きがこうじて「道具商」の免許まで取られたご主人さまの豊かな知識を、いろいろと教えていただいたり
       
       
そして、こちらのチェストには、遊布恋さんの手仕事の数々。これもほんの一部。
       
手作りの水ようかんや、冷茶をごちそうしていただきました。
「水ようかんって、手作りできるものなの???」と、驚く。レンゲや豆皿を使った高度なしつらえ。
         

以下、私が分けていただいたものたち。ヨーロッパものが好きなワタクシは、こちらのカップとソーサーにひとめぼれ。    
         
1920年代のガラス瓶。ほんの数センチで小さくて、味があります。
          
そめつけの酒器。竜の浮き彫りの深い青色の時代を感じさせる豆皿。
   

そして、骨董以上に、心惹かれたのが、遊布恋さんの細かい・細かい手しごとの作品の数々。
どんな風に使おうかしら???と、いろいろと頭に浮かびます。
ちりめん細工の椿の花や、組み紐のタッセルや、
つまみ細工のコースター。どれもていねいで、乱れの無いすばらしい手しごとに、「ほぉ~」「へぇ~」「はぁ~」と感心するばかり。
           
          
          

ちょっとだけお邪魔する予定が、おしゃべりが弾んで、長居をしてしまいました。
なにより、遊布恋さんご夫妻が、私たちと過ごした時間が「楽しかった」と思っていただけたたのが、なによりなことです。
好きなもの、良いものを見ると、目だけじゃなく、心の保養にもなりました。

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