Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

大人の修学旅行~vol.3~若冲からオモチャ箱まで

2016-07-06 | 旅のあれこれ

広島ブログ

明治の洋館カフェ長楽館で、お茶した後は、大好きな伊藤 若冲の展覧会が開催されている岡崎の細見美術館へ
ほぼ水墨画しか展示されていませんでしたが、先月、東京都美術館であった「若冲展」に行けなかったので、京都でまでも見逃したくはない。ゼッタイ行きましょ、と引率のayaka先生に猛プッシュ。

数年前に、若冲の絵を初めて見た時の衝撃。以来、こんな天才、ほかにいない!!と思って偏愛してます。若冲こそ、マイ・ベスト・オブ・アーティスト。
(公式サイトより)

細見美術館を出てからは、京都一の名旅館「俵屋旅館」へ・・・と言いたいところですが、庶民のワタクシには、モーレツに高嶺の花。一生、足を踏み入れることはないでしょう。
では、その俵屋旅館がブロデュースしているセレクトショップ「ギャラリー遊形」へ。

「俵屋旅館」で使用している石鹸、タオルなどが、お品よく販売されています。
京都LOVEの私たちご一行は、それだけで「ありがたや・ありがたや」となるのですが、「俵屋旅館」で使わなきゃ、ただの石鹸、ただのタオルだから・・・・ってんで、お土産にするのはやめました。

次に、ayaka先生のお友達のお店 三条通りの「iiivko(アブコ)」北欧とアメリカのビンテージ中心のおもちゃ箱をひっくり返したようなお店でした。カワユイものが好きな人には、おすすめ。
京都には、古いものだけじゃなくて、キッチュで、コアな個性が光る個人商店も多数あります。
             
       

・・・・って、ことで、お楽しみ満載の1日は、おしまい。
創業320年のお店で麩料理を食べたり、夏の神事に参加したり、普段着の舞妓さんに見とれたり、天才画家の偉業に息をのんだり、明治の洋館でお茶もしたし、これにて、修学旅行はおしまい。それでは解散
現地集合、現地解散なのが、オトナの修学旅行の所以です。

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