ここ数日間はNHKで、大好きなドラマ「みをつくし料理帖」の再放送を見ることが出来る幸せに浸っております。
前回放映時には、録画し損ねた回があったので、今回は1話も見逃さないぞ。
帰宅してサササと夕食を済ませたら、正座をせんばかりに画面にくぎ付けの毎日。
大好きな原作の映像化だけでもうれしいのに、主人公を黒木 華ちゃんが演じていることがまたうれしい。
原作のイメージにぴったり。健気で泣ける。
いつぞや民放がドラマ化した時は、北川景子が主人公を演じていて「ちがうーーー」と原作ファンはざわざわしたものです。
どう見ても北川景子のあのゴージャス美貌は、貧しくて地味で薄幸で心配性の町娘には見えんだろーーー。
その点、NHK。よくぞ主役に黒木 華を持ってきてくれました。
4月には映画化もされるそうですが、その主役は松本穂香(テレビの「この世界の片隅に」のすずさんを演じた女優さん)らしい。がぁ~ん、黒木 華じゃないんだ。
思い入れが強すぎて黒木 華が主役じゃない「みをつくし料理帖」の映画を観ることができないんじゃ??やっぱり観るかな???
そして、9日は「京都人の密かな愉しみ」の再放送もありました。
このドラマは潜在的ファンが多いのか、もう5回目だか6回目だかの再放送。繰り返し、繰り返し放映してくれてます。
「京ひそ」ラブの同志たちよ。いつかファンミーティングに参加したい。
大枚はたいてDVD全巻揃えたのに、再放送のたびに録画してまた見返してしまいます。
「DVD持ってるのに、なんでまた録画???」とオットに不思議がられるけど・・・・DVDは永久保存用。テレビの録画は観賞用。
マニアならこの使い分けの感覚、わかりますよね。