長男と待ちあわせたのは、2年前にオットと出かけて、その美味しさに感激し、いつか長男にも食べさせてやりたい、と思っていたお店です。引っ越し前日という最後の最後に実現。柳馬場通りの洋食「プチレストラン ないとう」
住宅街にあるうえ、入口がものすごく奥まっていて、石畳の細い路地を10メートルくらい進んで、やっと玄関にたどり着きます。こんな、古民家なエントランスですが、店内は広く、なんといっても清潔。
古いけど、磨き上げられています。料理人のシェフコートが真っ白で、糊がびしっと効いている。
オープンキッチンの壁にズラっ~とかけてある鍋が、ピカピカ
もう、それだけで、行き届いた感がありませんか?
前菜の盛り合わせ。大根のフライ、キンカンの甘煮、ズワイガニの酢の物、菜の花のおひたし。
1日20食限定のスペシャルランチのメインは、豚カツ、ハンバーグ、車海老のクリームコロッケ。
洋食界の3大スターそろいぶみ。
食べてみないとわからない工夫が、ひとつひとつ加えられている。家庭料理とは、まったく違うプロの仕事です。
他に、サラダ、ご飯、豚汁、香の物、デザートにドリンクがついて、2,500円。決して高くない。クオリティを考えるとむしろお得とさえ言えます。
糠漬けのひとつ、豚汁の大根ひとつ、飲み物の泡感ひとつとっても、どれも手抜きが無く、おぉっ~、という食感が味わえます。
水曜日のお昼で、満席。人気のほどがわかります。
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