イラク日報を1年間も隠し続けていたこと
は一昨日ふれたが、5年間続いてきた安倍
内閣の末期症状が噴き出ている。
「隠ぺい、改ざん、ねつ造」
安倍内閣そのものの代名詞になっている。
・イラク日報、南スーダンPKOの日報、
・統合幕僚監部の内部文書改ざん?
・森友学園との決済文書
・加計学園との交渉削除
・裁量労働のデータねつ造、隠ぺい
・・・・・・
いったいどこまで出てくるのか。
政府そのものが信用できないとなったら
これは大変なことだ。
さらに。安倍政権のもとで生活保護1割
カットが強行された。(2013年)
これをめぐって裁判になっている。
厚労省に対して、どういう根拠で基準引
き下げを決定したのか。その決定過程の
資料を請求しても、「廃棄した」と、い
まだに裁判に提出されていない。
ここでも「廃棄」の名のもとで「隠ぺい」
が行われている。
裁判の途中でも、今年から新たに生活保
護の削減が始まる。今度は最大5%カッ
トだ。
国民生活の底をどれだけ壊せば気が済む
のか。
「隠ぺい、改ざん、ねつ造」
このもとで、格差と貧困はどんどん広げ
られようとしている。
そして「戦争できる国」に着々と進めら
れている。
憲法9条の改正のことだ。いや改正では
なく、「改ざん」ではないか。
安倍内閣の総辞職しかない。