破棄して無いという「日報」が次から次へ
と見つかった。
その中身は、国会への報告と違っていた。
砲弾種類不明の飛翔音を確認し、宿営地外
に1発弾着した可能性
↓
キャンプ・スミッティとサマワ宿営地に各
1発の曲射火器による射撃がなされた。
使用された火器は107ミリロケットの可能
性が高い
さらに、陸自車両付近で爆発が起こり、群
衆と遭遇し、車両に被害があったことも、
報告から消されていた。
あまりにもひどい書きかえだ。
これでも一番激しい戦闘のときの「日報」
が、いまだに欠落している。
安倍政権と自衛隊にとって都合の悪いもの
は、消すか、書きかえ。これが民主主義国
家なのか。
まさに戦前の「大本営発表」ではないか。
そういえば、戦前の日本を「美しい国」と
して賛美しているのが安倍首相。
隠ぺい・改ざん・ねつ造は、安倍首相の目
指している日本そのものではないのか。
欠落したしたページも含めて、明らかにし
なければ政治の責任がはたせない。