TPP、EPA、FTA・・・
「自由化」こそ経済の発展だと言わんばか
りに、自民・公明政権は地域の声を聞かず
に暴走を続けている。
その裏返しに地方経済の衰退が続き、人口
減が加速している。
一次産業の町にとっては深刻な状況が続い
ている。
漁業と酪農の地域、道東の浜中町で、漁業
・酪農・商工業後継者への新しい支援制度
が生まれた。
毎月5万円、年間60万円、それを3年間継
続して支援する制度。
商工業まで拡大したところがすごい。
いままで後継者が年に1人、さらに0人の
ときも。
それが、いっきょに10人となった。
この取り組みをまとめたのが町議の加藤さ
ん。
教員として浜中町に赴任してきた加藤さ
んは、漁業の地域で子どもたちを教えて
きた。
しかし時代とともに漁業の町も大きな変
化を経てきた。
そのなかで町議に。
これは住民とともに歩んできた記録でも
ある。
ほしい方は、
浜中町の加藤弘二町議へ
または、
日本共産党釧根地区委員会
0154-22-6121
本当は、このような政策がなくても地域
経済が発展し、子どもたちが希望をもっ
て働けることが必要だ。
地方経済の衰退は自然現象ではない。
命の生産、人間社会の土台でもある一次
産業をないがしろにする「政治」の問題だ。
地域の人とともに議員の悪戦苦闘は続く。