大楽毛国道沿い(3日)
菅首相辞任報道を受けて、午後から緊急に街頭宣伝を行った。
新型コロナの感染爆発を招いた菅政権の「後手後手、無為無策」、さらにオリンピックと自民党内の権力闘争にあけくれた菅首相に、国民の怒りが追いつめた。
入院できず自宅で亡くなる方が毎日でているなか、臨時の入院治療施設も満足につくれない。また中等症の患者の自宅待機を決定するなど、これでは国民の命が守れない。
感染した家族の不安、入院できず命を落とした家族への無念さへ、まったく寄りそっていない菅首相と自民・公明政権。そうしたことへの国民の怒りが追いつめた結果だ。
そして菅首相を支えてきた自民党、公明党の責任も問われている。
以上のことを緊急に訴えた。
安倍前首相、菅首相はあまりにも権力を集中し、トップダウンが当たり前になり、意見を聞かなくなった。
感染症専門家の科学的知見、その力をフルに発揮してもらう。それを謙虚に受け止め、政治はそのバックアップをしっかりやっていく。これが今求められている。
感染症の最前線の保健所を半減させ、医療を削減してきた自民・公明党。この政権を倒さなければ。
今、市民と野党の「本気の共闘」が求められている。
そのことをブレることなく追求している日本共産党の議席が少なすぎる。
何としても、北海道から日本共産党の議席を!