社会はかわるし、かえられる!

格差社会の縮小めざして、誰もが安心できる社会をめざして!
 

野党の共通政策

2021-09-10 06:53:57 | 日記

新型コロナ対策の失敗により、事実上の医療崩壊。入院できずに自宅で亡くなる。自民・公明政権のもと、いまほど人の命が軽んじられているときはない。

野党共通政策の提案
・・・命を守るために政治の転換を

1、憲法に基づく政治の回復
2、科学的知見に基づく新型コロナウイルス対策の強化
3、格差と貧困を是正する
4、地球環境を守るエネルギー転換と地域分散型経済システムへの移行
5、ジェンダー視点に基づいた自由で公平な社会の実現
6、権力の私物化を許さず、公平で透明な行政を実現する

6つの柱と20項目の合意に達した。

8日の自民党総裁選に立候補した高市早苗氏は記者会見で、「専守防衛」を否定し、憲法違反の「先制攻撃」による「敵基地無力化」を主張した。

ついにここまできたかと思う。

合意した最初に、「憲法に基づく政治の回復」のなかに「安保法制、特定秘密保護法、共謀罪法などの法律の違憲部分を廃止し、コロナ禍に乗じた憲法改悪に反対する」がある。

何のことはない。安倍前政権の前の政治に、昔の自民党の時にいったんもどること。「専守防衛」を徹底することだ。

先の大戦で亡くなった310万人の日本人、2000万人もいうアジア諸国民の死。二度と戦争をしない、させないという日本の誓いだ。76年間も戦争をしていない歴史を終りにしてはならない。