社会はかわるし、かえられる!

格差社会の縮小めざして、誰もが安心できる社会をめざして!
 

19巡、15回目!

2015-11-04 13:28:06 | 日記


  11・22米海兵隊移転訓練反対

25日から矢臼別演習場で実弾砲撃訓練がはじまる。
19巡目、15回目で、大隊規模の430名、約100両
の車両、りゅう弾砲12門。

一昨年は、榴弾が基地の外の牧草地に着弾するとい
う、一歩間違ったら大惨事になるところであった。
               こちら→

沖縄と同質・同量の訓練というが、あまりの違いに
あぜんとする。
夜間演習はやめてほしい、という周辺自治体のささ
やかな要望は、19年間も無視され続けている。
機銃射撃の実弾訓練も新しく加わっている。
そもそも沖縄では「固定砲座」であった。野球では
ないがヒットエンドラン訓練も当然となっている。
現代では、弾道レーダーがあるため、発射すると、
ただちにりゅう弾砲の場所が特定されてしまう。
発射と同時に移動訓練である。
この移動のために、飛行機、輸送船、トレーラー、
移動トイレ、弁当など、合計2億8700万円の税金
が投入される。昨年は4億800万円であった。

 気になるのが米海兵隊の訓練にいつも自衛隊員が
いることである。今回は「戦争法」が成立してか
ら初の訓練である。

戦闘地域での「後方支援」。
まさに、そのことが今回の訓練で行われないのか。
監視を強めるしかない。

15回目の反対集会が、11月22日(日)に行う。
釧路市の国際交流センターで、13時30分から、
講師は、いま最もホットな話題の沖縄から。
琉球新報東京報道部長の、島 洋子氏。

沖縄のジャーナリストの目から、沖縄で何が起き
ているか。
ぜひ、ご参加を!