佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

磯釣りパート2

2011-11-16 20:01:23 | 釣り

午前4時前に起床、1階の受付けに置いてくれている朝食のパンを受け取って、

田並の磯に向かった。

港に着くと北摂のメンバーはもう既に着いていて、車の中で仮眠中だった。私達2人を入れて今回の参加者は10人。

船長の話によると、異常潮位で大変潮が高く上がれる磯が限定されるとの事で、

何時も底物をやる大赤島と横島の2ヶ所に5人ずつ別れて上がる事にした。

 

大赤島は木川氏が70センチのクチジロを釣った事で一躍有名になり、その後

吉岡氏がピトンを飛ばされて竿を持っていかれたり、私が舞い込まれて根に入り、船から引っ張ったらワイヤーが切れて逃がしたりしているので、底物をするもの皆が上がりたい磯となっている。

今回も木川氏と木之本氏が大赤島に入るというので、私は横島に上物師の横田氏や会長の新田氏、丸小野氏、南氏、藤村氏と上がる事にした。

 

私が底物の仕掛けをセットしてる間に、丸小野氏がシマアジを連続してあげていたが、ポイントがそこだけなのか彼の1人舞台のようであった。

こちらは底物ということもあって、ゆっくりと撒き餌を兼ねてウニを抜き揚げていたが、ポイントがどうしても右のウワモノ側になるので少し遠慮して目の前を、色々と探ってみたが全体に浅い上に潮が大変速く40号の錘でも止まらないので釣りづらかった。

 

30個のウニとマルキューの食わせ赤貝を1袋持参していたが、ウニを1度だけ割られ期待したが結局その1度で終わった。

他方、大赤島に電話を入れてみたら、木之本氏が、以前の私と同じように竿が舞い込んで、根に入られたので、ガマン比べしているとの事、船から引っ張ろうというので船頭に電話して船を回してもらった。

 

船に乗って、やり取りしているのが、離れてはいるが私のいる磯から見えるのでそれを見ていた。しばらく頑張っていたが、竿が跳ね上がってばれた様子が見えた。

後で聞くとハリが外れたとの事。大物が根に入ると少々の事では出てこずに今回のようにハリ外れや私のようにワイヤーを飛ばされたりする。

 

この磯、船長が潜ってもう1匹木川氏が釣った相方の大型がいるのを確認しているので、そのうちに誰かが上げるかも知れないが何とか釣りたいものです。

 

コメント
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