佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

バブル時代のこと

2011-11-26 18:23:37 | 日々の思い

先週のことですが、熊本のねんりんぴっくに大阪から出かけた4人の仲間の

お一人である、Kさんと石川県小松市まで出かけてきました。

 

大阪の岸里を朝の830分に出て名神高速道路から北陸自動車道に入り

小松ICまでの往復日帰りの旅?

 

半分仕事半分お付き合いでの事です。彼が持っているワンルームマンションの売却についての相談を受けて行って来たのです。

 バブルの時に、アパホテルからの推薦で買ったのだそうですが、その時の値段が、約8千万円土地付きで木造2階建ての8室。

 

今売るとしたら、いくらで売れるのかなーと調べに行ったのですが、建物は悪いデザインではないのですが

8室のうちの4室しか入っていない。

 

この小松は小松製作所でもっていたような町で、今は大きな工場が移転して

町は寂れた感じで、人口も少なくなっているようです。

 

そして空き室の1室の方は3年も家賃をためて出て行ったという

又、もう1室を覗くとたった今まで誰かが生活していたという状態の室で、

パソコンもテレビも日常の生活用品もそのままあるという部屋・・蒸発したという。

その部屋も、もう半年以上になるという。

 

管理してもらっている会社は何も手を打っていないというひどい有様でした。

遠方の物件とはこの様になる可能性が大であります。 

Kさんが優しすぎるのか管理会社がでたらめなのか、あきれました。

 果たして今売るとしたら半値で売れたらいいのではとKさんもあきらめの口調でした、どなたか如何ですか・・・

 

 

 

 

コメント
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