グリーンドリンクスの会合に久しぶりに出席しました。
今回のお話は、岩手県で伝えられている鵜鳥神楽(うのとりかぐら)について
大阪市立大学大学院文学研究科教授の中川真先生に聞かせてもらいました。
今回の催しは災害後、岩手県に伝えられてきたこの神楽が上演する所が無くなり困っているという事から、大阪から支援しょうと言う試みの話です。
この鵜鳥神楽は陸中沿岸(岩手)を代表する神楽であり、冬期に100キロ以上の距離に及ぶ巡行を行う事で知られる。
震災で上演の場を失った神楽衆が再生の第1歩を大阪に印すものです。
日時は・・12月1日(木)午後6時から
場所は・・大阪国際交流センター
電話は・・06-6773-8182
入場は無料ですが、この日は同じ場所で、国際シンポジュームの「災害後社会とアーツによる地域マネジメント」と題しての講演会も催されています。
これに関しては無料ですが申し込みが必要です。
申し込みは大阪市立大学都市研究プラザ
電話・・・06-6773-8152
海の民の信仰を集めた鵜鳥神社
起源は平安時代初めのころまでさかのぼるという
「うねどり様」と呼ばれるこの神社は、海上安全、豊漁、縁結び、安産の神様として古くからあがめられてきました。
現在も旧歴の4月8日の例大祭には各地から漁業に携わる人が訪れます。