佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

魚名に遊ぶ(八木禧昌)

2022-12-14 19:22:36 | 釣り

キジハタの事、(またチョンボすみません)

昨日の続きです。

一方静岡や神奈川、富山では、この魚の赤色がややくすんでいて、よく見ると、赤灰色の地色に濃色の赤い斑点が全身をおおっているのに着目、メスのキジや、やまどりの体の模様に似ていると直感、キジハタ、ヤマドリなどの名が付きました。昔の人の自然を見る目の鋭さには驚かされます。

この魚とよく混同されるのが、深海にすむカサゴ科の魚、アコウダイです。全長70センチ以上にもなるヘビー級で、船の大物フアンの人気ターゲット、この魚の和名が「アコウ」です。なんともややこしいですね。体色はやはり鮮明な赤色です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする