佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

プロレス見物

2012-05-15 19:33:39 | 趣味

日本でも一時代に大変流行ったプロレス、私の少年時代、力道山と言うカラテでプロレス界を圧倒していた、レスラーがいましたが、ご存知の方は同年代ですな。

 

そしてその後はアントニオ猪木が活躍しました、確か彼は世界的にも名を知られたのではないですか?日本ではその後あまりテレビでもやらなくなりましたが、最近ケーブルTV

等で放映していますが、あの当時ほどの賑わいではないようです。

 

ところが今、アメリカから発信されているプロレスの番組は世界中を駆け巡っているようです、日本でも2年に1度ぐらいの割に公演されていまして大変な観客のようです。

 

テレビの各国での放映を見ると日本と違いすぎるぐらいの何万と言う観客の中で行なわれていて、物凄い人気のようです、あくまでもショーとは思いますが、大変危険な滅茶苦茶な場面もよくあり体がよくもっているなーと思います。

 

200キロを超えるような体重の男や2mを超える背丈の男、また、毎回出場するときに世界最高といわれる、色々な車、ロールスロイス、ベントレー、ベンツのガルウイング等に乗って登場する、メキシコの大富豪といわれるレスラー等、本当に趣向を凝らせているプロレスのWWE「スマックダウン」と言う番組。

 

女性陣も大変な美人ぞろいでこんな人が本当にプロレスをするのかという細身な体の持ち主が、過酷な戦いを見せるのでビックリする。

 

昔のプロレスといえばすぐに乱闘で血が飛び交っていたが、このスマックダウンを見ているとこれだけ派手にぶっつけあってるのにめったに血など出ていないのが不思議。

 

本当にどのように身体を鍛えているのかなーと思う、日本のプロレスの場合はシヨー番組としておどけている部分が多く、1対1で真剣勝負をやっていて熱が入っているかなと思ったら、いきなり片方の応援に他のプロレスラーが何人か入ってきて、一方的にやってしまうというシヨー丸出しの事が多いので、面白くない。

 

これはスマックダウンでもよくありますが、余りそればかりやると興味がうすれる、

シヨーだからといえばそれまでなんですが、当然のことながら色々な技で小さな人が大きな人をやっつける場面もよくあるので、楽しいのですが、あまり露骨にやられると見ていて楽しくない。

 

先日も、日本の女子プロレスを見ていて不思議だったのは鉄条網を巻いた板の上に叩きつけられても身体にキズひとつ無いシーンがあったが、これなどはゴム製の鉄条網を巻いているのかなーと考えているのですが、当然のことかも知れないのですが、・・・

 

このプロレスには、いろんなチャンピョン戦があり、それぞれにチャンプがベルトを持っているが、小さい人にもなれるように上手くストーリーが組み込まれています。

 

そして面白いのは、チヤンプが試合に負けそうになると、反則を自らして負けを宣告される、その場合はベルトが移動しないという規則で、そして防衛となるなど。

 

このチヤンピョンベルト、次から次へと、上手く移動しています、誰が見ても負けそうにないレスラーがずるい方法で負けたりもするので、これなどは本当に上手いシヨーだなーと感心する場面も多々ある、日本のプロレスも、これなどをもっと見習うべきでしょう。

 

最近ここのプロレスで売れたレスラーが映画の俳優に主演で出ているのが何本か上映されています、この人達がアクションをするのですから迫力があります、「ザ・ロック」

「シナ」などはいまやうれっこの映画俳優です。

 

一度皆さんも見ては如何ですか、

これだけ色々と特徴のあるレスラーを上手くそろえたものだと思います。

今年の8月9,10日に東京の両国国技館で開催されるという、1人3,000円から20,000までの席だそうです。

 

来日は、毒蛇といわれる「ランデイ・オートン」・体重200キロの大巨人「ビッグショー」黒人で圧倒的なパワーの持ち主の「マークヘンリー」白人の「シェーマス」そしてメキシコの貴族出身を自称する「デル、リオ」などが出演するという。

コメント
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