佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

釣堀「じゃのひれ」

2012-05-02 18:40:30 | 釣り

水温が上向いてきたら、「じゃのひれ」に行こうと仲間との約束で、連休の30日に11人でじゃのひれに行ってきました。

メンバーはいつものメンバーに今回は今中師匠のビデオを製作された「㈱OMコンサルティング」の岡本夫妻とそのお父さんとの11人です。 

お天気は曇りがちのお天気で昼過ぎから雨が来るかもという天気予報。

釣りは大体が午前中なのですが、貸しきりコースですので朝も慌てる事もなく、他のグループの皆さんが釣り場に出た頃にいくことにしました。 

私の所には、師匠が午前4時に到着、わざわざ3時前から岸和田のMAXまでエサを仕入れに行ってきてくれての到着です。誠に申し訳ありません。みんなのために少しでも釣れる様にと良いエサを仕入れてきてくれました。有難うございます。 

4時30に三橋氏が横田氏を乗せてきてくれて出発です。私の車は途中神戸で谷本氏を拾って、淡路のドライブインで中野氏や福田氏、それに岡本氏と合流、朝ごはん代わりにラーメンを食べまして、4台で一路福良港目指して走りました。 

7時過ぎにじゃのひれに着くと駐車場は満員の盛況。いつもよりはるかに多いなーと思ったら、広場にはテント村が出来ていて、そのテント村の方々の車と釣りに来ている方々の車でした。 

釣人はもうすでに、釣り場に散っていて私たちのメンバーだけがのろのろとした状態でした。貸切なので慌てる事は無いのですが、気持ちははやります。じゃのひれの社長やチーフと話をしているうちに、皆さん、さっさと仕掛けをして戦闘開始です。 

自分でタナを調べずに、タナはいくつと聞きつつも、横田氏が今日はどうした事か立て続けに4匹もマダイを上げて意気盛ん、そして今日のノルマの5匹に早くもリーチが掛かりました。横にいる谷本氏も釣りだして、私と三橋氏はまだあたりも無いのに?とぼやいていると中野氏のサオにメジロが食いつきました。悪戦苦闘しつつも何とか取り込みましたので、エサはなに?と聞くと、ダンゴやという。ヘーといいつつもまだ青物の時間と違うのにと思いつつもこちとらはアタリもない。、隣の福田氏や中野氏の知人も真鯛を掛けだしたが、向かいの師匠はまだである。 

そして遂に師匠の竿が曲がったと、思った途端バラシ。続いて掛けたがハリはずれ、師匠が連続ばらしたので、みんなが依ってたかって茶化すが、本人さんはケロットしている。いつも2桁釣るので、みんなが勝てないので師匠がバラスと茶化すのである。 

それも時間の問題であった。やがて師匠が釣りモードに突入、ナンだカンだといいながらもあっという間に1人舞台。終われば2桁釣っている。 

岡本氏のお父さんは昔イカダのチヌ釣りをされていたとの事。その頃はイカダでの有名人である、M,K氏の会に入っておられたという。

岡本さんのお父さんも今回是非とも行きたいとの事で飛び入り参加されました。そして好きなだけにマダイも何枚か釣られていて、今回この釣りが気に入られて、専用のスカリも買われてもっておられました。帰りには今度は専用にサオを買うとの事でした。

 

 私は相変わらず釣れないので、岡本氏の奥さんの手ほどきをしてマダイを3匹釣ってもらいました。釣れなくなった後、ミカンで挑戦してもらったのですが、アタリが3度ありましたが残念ながら掛け合わす事が出来ませんでした。 

その後青物が入れられて、すぐにその気になって6キロ強のメジロを掛けました。この魚は1匹釣れるとすぐに又、他の誰かが釣れるのです。三橋氏の竿にも掛かりました。 

今回から三橋氏にも自分で仕掛けをするようにと道具を渡して作らせましたら、自分で四苦八苦してでも出来ていましたので、ホットしました。もうこれからは自分流でできるようですので、親離れ?しました。

 

早くからリーチを掛けていた横田氏も場所を変わり、やっとマダイが釣れた。

お昼をまわってまだ時間があったのですが、雨交じりの風が吹いてきたのでやめようと言う事になって、片付ける事にした。

いつもなら、まだまだ止めず時間超過するのに、今日は谷本氏がどうした事か釣れなくて、もう止めよかと言い出した。途端に彼の竿が曲がって釣れたが、少し釣れるのが遅すぎたようでした。 

結局釣れたのは、青物(カンパチ・メジロ・シマアジ)8本とマダイが27枚という結果でしたが、この連休は「じゃのひれ」は大賑わいのことです。

 

コメント
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