皆さんJHPと言う名前を聞いた事がありませんか。
これは認定NPO法人で、戦争や自然災害で教育の機会を奪われた世界の子供たちへの救済活動を世界的に行っている団体の名称です。
JAPAN TEAM OF YOUNG HUMAN POWER
JUP・学校をつくる会という名前です。
私も先日麻雀大会の席でお会いした北澤さんに教えられたのですが、北澤さんがカンボジアで学校を建てることを聞いたときに子供たちに是非Jリーガーの帽子を差し上げてほしいということで、持って行ってもらいました。そのお礼との事で現地の写真と手紙をいただきました。
同じ様なNPO法人の名前を使った会はたくさんあるのですが、この様な活動をされておられるNPOもあるということを知りました。
日本人も捨てたものやない、やる人はやっていると思いました。この頂いたnewsの中からJHP・学校をつくる会のことを詳しく書き出したく思います。
JHPとは?
私たちの会は、91年はクルド難民、翌年はカンボジア帰還難民の救援を実施したグループの中から生まれました。
カンボジアではポルポト時代に教育が徹底的に破壊されました。
私達はあの国が自立していくには「まず教育だ」と考え、93年から多くの人々よりいただいたご寄付でカンボジア各県に校舎を建て、日本の大学生を活動の主力として校庭にブランコなどの遊具をつくり、汗を流して来ました。
私たちの会は、難民や被災者などの助けを必要とする人々のため、世界のどこにでも出かけていきますとかかれています。(以下省略)
今の日本は本当に潤っていて若い人が贅沢に慣れてしまっている、そして働かないのが現状のようだが、やる人はやっているという事。
この法人は1993年9月に設立されて今日にいたっているそうです、
代表理事は小山内美恵子氏で副代表は今川純子氏とのことです。
このJHPの指針としては「子供が教育を受けるには学校が足りません。だからみんなで一緒に学校をつくりましょう」ということらしいのです。
左の写真中央が北澤さん
そして、できることからはじめようという事ではじめられたという。活動の紹介として、学校建設、音楽教育、美術教育、ボランティア派遣、小山内美江子国際ボランティアカレッジ、幸せの子供の家等を支援、それに参加をしてほしいといわれています。
その参加の方法としては会員としてボランティアとか寄付とかで年会費として
支援してほしいとの事です。
特別会員50,000- 一般会員5,000- 学生会員3,000-とのことです。
JHPの本部は東京で問い合わせ番号は、電話は03-6435-0812
写真は子供たちに帽子を配ったときのものです
今、先日話しました大震災にあった子供たちの学校に帽子を贈る件で、ボチボチ返事が来ていまして年末に6校にたいして、600個ぐらい贈る事が出来ました。
送料は今中師匠と横田氏も応援してくれました。有難うございました。
ただ私が手紙を送った学校の中にも大変失礼な学校もあり、私が名前とか人数送り先、担当者の方の名前などお願いしているにもかかわらず、私が送った手紙の片隅に数だけ書いてFAXしてくるという失礼な教育者と思われない人も居られますので、情けないナーと思いました。
震災で人から物をもらいなれていて、送る側の気持ちがわからない人も多く居るのかナーと思いました。
お正月がすぎれば、又各学校から連絡が来るかナーと思っています。