先日(1月22日)の木下会長ごくろう会でいただいた本より木下さんの人生が書かれています、その中から、少し書かせてもらいます。
木下氏は私より3つ若いかたで、昭和16年に大阪で生まれておられます。そして京都立命館大学を卒業されてしばらくして家業のマージャン店をついでおられます。
この本のタイトル「麻雀屋からマージャン倶楽部へ」を実践されました。
この方が家業を継がれたころは、マージャン屋というのは遊び人が集まるところというイメージが大変強かったのではないでしょうか・・・
最近私が、もともと好きであったマージャンにどっぷりと浸かってきていますが、各地で
催されている月例会には50歳を超える男女の方が大変多いのです。
月例会で40人集まればその半数の方が女性という、その年代から言うと若い時にマージャンをされていたのかというと、大半の方が知らなかったという、そして子供たちが独立して、家庭で時間ができてヒマになり、マージャン教室に通って覚えたといわれている。
そのようなマージャン教室が各地で行われているようです、私の知人の女性も覚えたと
言われていましたが、今年ずいぶん昔に得意先におられた女性からもいただいた年賀状の中に今はマージャンをやっていますと書かれていました。
これだけのイメージアップを図られたのは、この木下会長その人の努力であると皆さんが言われています。
木下氏が理事長になられた平成6年にまずされたのは、麻雀店のイメージアップとして各店の店長が集まる理事会では「ネクタイを締めて出席することで麻雀店を紳士の社交場にしたいと始められました」
そして現在は全国の60歳以上での開催である「ねんりんピック」にも、マージャンの部として開催されて参加できるようにまでなったのです。