佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

日振島のカンダイ釣り/1 2001年5月

2010-04-21 18:27:34 | 釣り
日本釣連盟連絡協議会主催のグレ釣選手権が今年も愛媛県宇和島沖の日振島にて行われ、大阪府釣連盟の代表選手と一緒に役員として参加することになった。

私は一度はこの日振島の磯で底物をやってみたかったので、今回は選手の皆さんのジャマにならないところで底物釣りを試みる事にした。

長崎のエサ店(マル正)に赤貝を注文して送ってもらって現地に持ち込んだ。当日はお天気も良く、日中はポカポカとあったかい日で、磯で竿を振っているだけでも汗がにじみ出てくるようなお天気であった。

選手の皆さんを磯に送った後、戸島の先端、ホンドコロという名の磯に上がったが、道具を放り上げられて磯に上がった途端、しまった!と思ったが後の祭り。ピトンは打てないし座る所も無い、後ろが絶壁で狭いタナであった。

去り行く船に手を振ったが、OKと取られたのかそのまま船は行ってしまった。1mの幅も無いぐらいのところで、えらい所に上げられたもんだと悔やんだが、午後2時まで船は来てくれない。こんなときに限って携帯も車に忘れてきている。ドジな事、仕方なく道具を整理して、ひとり石鯛竿を振る事にした。

頭の上の方に少し広い所があるので、取り合えずそこに上がって前方のシモリの状態を見た。左手のシモリの右側から深みが続いているようだが、足場の真下に少しハエが飛び出した棚がある。魚を掛けたら底に引き上げられたら取れるだろうが、シモリに添って走られたら取れないだろうと考えた。

磯の左の方に和歌山の友人尾西副会長が2人で上がっていて手を振ってくれたが、そこには行きたくても行きようが無い。たっぷり時間があるのでボチボチと仕掛け作りを始める事にした。

<今日のこと>

7時から連盟の役員会です、少し遅刻かな。
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