佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

街角にて

2010-04-01 19:38:58 | 日々の思い
昨日、仕事の関係で大阪市役所まで行ってきました。

住宅の依頼を受けて土地の下調べで指導課に行ってきました。そのときの若い担当者がYA・・と言う名の担当者でしたが、人が話してるのに人を食ったような態度で少し腹が立ちました。昔の役人と違い、いまはどこの人も親切に教えてくれるのが普通になってるのに、この男は態度が少し悪いと思いました。そして気分を悪くして出たために、もう1つの用事を忘れてしまった。

帰り道に大江橋の袂でビッグイシューを売っている人がいた。真面目そうな方だったので初めてこの本を買った。

気分を害して大阪市役所を出てきたのですが、なぜかこの本を売ってる人を見たら気分が変ったような気がして買いました。

この本はよく街角で立ち売りしているのを見かけますが、買った事がなかった。心のどこかに少し興味があったのかもしれない。この本は「ホームレスの仕事をつくり自立を応援する」ための販売本と書かれている。

300円で売って160円がこの販売者の方に入るのだそうです、この資金を元に頑張って社会人としての復活を目指しているというのが読み取れます。内容は有名人のインタビューやら世界の出来事や一般の話題など、肩のこらない内容です。

コーヒー一杯の値段で少しは頭の体操にもなり人助けにもなるようなので、この本を買ってよかったと思いました。皆さんも一度読んで見てあげてください。世の中捨てたものや無い、自分の事しか考えてないバカな奴が多い中で、このように助け合ってる人もいる事を思いました。

最初のページに夏木マリさんがリレーインタビューとして載っています。もうこの方も60歳近くなっています。でも美しい方、「絹の靴下」と言う歌でデビューされた。

いま、自分のバンド「ジビエ・ドウ・マリ」と言うブルースバンドを作ってツアーをしている。大阪では5月1日のビルボードオーサカで行われるようです。時間が取れてお金があれば聴きに行きたいものです。

次のページには、中谷美紀という女優さん。嘘をつくのが仕事であるので私生活でも嘘をつくのが当たり前で、自分にだけは嘘をつきたくないと書いています。この様に言われると、こんな人の話は聴きたくもないという気になる。

その次に「誰にでも弾ける楽器」の事が書かれていました。本当に弾けるなら僕もこの人の楽器を買って、アメージンググレイスを演奏してみたい。

<昨日・今日の出来事>

ここのところ、気分が上がったり下がったりの感じです。ひとつがうまくいくようで、あとひとつがうまく行かない。人生てこんなもんだと分かっていてもしんどいですなぁ。
コメント
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