佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

「海上釣堀王」予選会・オーパ

2009-04-29 10:03:09 | 釣り
サンテレビ海上釣堀王予選会2日目

1回目は家島の水宝で行われました。続いて2回目は泉南の釣り堀オーパにて行われました。

先日の水宝のときは雨と強風で大変な一日でしたので今回も心配でした。前日来の雨はやんだのですが風は相変わらず強く、今日も大変だなぁと思いながら車を走らせました。

今回は現地に前夜から行くとの話なので、こちらも用事を早く済ませて行く事にしました。大阪からは60数キロなので1時間半も見ておけばよいのですが、早朝に行くより前の晩に着いておけばあわてることもないので楽です。

朝5時、お天気はどうかと外に出てみると相変わらず風が強い。オーパは防波堤に囲まれた位置にあり、少々の風には応えない堪えないのですが、それでも帽子を飛ばされたり仕掛けが飛んでいく位の強風でした。

それでも選手の皆さんは元気一杯。事務所で前半、後半の場所決めの抽選を済ませて分乗して出船。

午前8時45分、前半戦のスタート。1時間30分で15分の休憩をとり、その間に場所移動することにした。

今回は3時間の勝負で前半は生きアジ類の使用は禁止で、ダンゴやエビを使ってマダイを狙ってもらいました。そして、青物類を狙っての生きエサ釣りは後半の戦いとさせていただきました。

今回1位となった堺市の福本さんは、前半に2号イカダの角でマダイの入れ食いとなって、最終審査時には22匹もの提出となり、青物も入れて56点ものトップとなりました。

2位の大阪市の北村さんはイシダイと青物で点数を稼いだのですが、マダイの数が福本さんに及ばず41点で2位でした。

3位以下の方もマダイは皆さん10匹前後は釣っておられましたが、福本さんの22匹にはとてもかないませんでした。

このオーパには大鯛や、大きなブリが入ってる大物のコーナーがあり、これを専門に狙って来る方もいます。私が見ているときにも1匹掛けたのですが、パキン!と大きな音がして竿を折られていました。

どこの釣り堀でも皆さん大きなクーラーを持ってきてメジロ、カンパチ、マダイと沢山のお土産を釣って帰りますが、後の始末が大変だろうと思います。

近所にあげるにしても、最近は家庭で魚料理ができない方の方も多いから料理してからあげなくてはなりません。

よく釣る方はエサも独自で、色々と考えています。水宝でもそうでしたが、生きエサにも、アマゴにアユに金魚までありました。そして練りエサも色まで考えて作ってきていました。

家島の水宝、泉南のオーパが済み、次は和歌山の由良に行きます。どんなドラマが待っているか、今から楽しみです。
コメント
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