佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

「海上釣堀王」予選会・水宝

2009-04-26 18:10:17 | 釣り
サンテレビの40周年特別番組としてビッグフィッシングが企画した「海上釣堀王」の予選会が始まりました。

4月25日、まずトップバッターとして家島の水宝にて予選が行われました。前日の天気予報では朝から雨の予報でしたが、熱心な選手の皆さんが集まりました。

風も強く雨も本降りで飾磨港の出船前には水溜りができるぐらいで、第一日目というのに雨男は誰だと関係者で話していましたところ、サンTVのS氏と、代理店のS氏が会うと良く雨が降ると言う。悪いめぐり合わせですが仕方がおまへん。カッパを来て乗船、でっかい立派な水宝の渡船2隻に分乗して出船。

家島の釣り堀にて選手の場所決めの抽選、選手宣誓をして試合開始。雨が止みそうもありませんが仕方ありません。2時間30分に短縮して行いました。

釣り堀「水宝」の選手の皆さんは、ここに常に着ている方が大半で、皆さん釣り堀のベテランばかりですので、競技の説明もすぐ納得してもらえました。

魚の種類によって点数が変わるために、最初にそれを説明。マダイ、シマアジ、カンパチ、メジロ、ヒラメにブリと多種類の魚が入っています。

当初は3時間で1時間30分にて場所交代の予定でしたが、この雨では大変なので場所の交代無しで行いました。

始めの1時間はマダイを攻め、その後、青物の解禁としました。どの方も竿裁きも慣れたもので、掛けたマダイも青物も全て自分で掬える方ばかりでした。

カッパを着ていてもズボンまで染みてきて寒いぐらいでしたが、皆さん大変熱心な方ばかりで、だれも途中ギブアップしませんでした。

2時間30分の戦いの後、検寸、1位は竜野市の水田定好氏でマダイ8匹。青物が4匹、ヒラメが3匹、ソイが1匹の合計27点にて優勝。

2位は姫路市の久後雅弘氏で、マダイ、青物、ヒラメなどの合計22点にて準優勝となりました。

この2名の方が10月の淡路「じゃのひれ」の決勝に進出します。皆さん本当にお疲れさまでした。

審査委員長としてのの第一日目は何とか無事に終わりました。
この以前、釣り堀名人戦を23日に淡路じゃのひれで見せてもらいましたが、この日は27名にての準決勝(釣り堀6軒の勝ち上がり4名ずつと、昨年のシードの方3名)でした。

その中に紅1点の中山久美子さんが2位になりました。私も見せてもらいましたが男性群に混じっての大健闘でした。(ちなみに旦那さんは決勝に残れませんでした)。

この勝ち残りの方が決勝進出です。皆さんがんばって車(1位の賞品)をもらってください。

追記

今日先日来書かせてもらっていました、故小西和人さんを偲ぶ会が盛大に行われました。明日にでも報告します。
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