佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

趣味・車について

2009-04-17 10:17:24 | 趣味
以前、車のことに少し触れましたが、車人間になったために色々なことに出くわします、それを少し書いてみます。

若い頃から車にこれほど気持ちが走ってなかったら、もう少しましな家に住めたかもいれません。勤めだしてから現在の車で15台目です。

振り出しはサニークーペ1000を2台乗り継ぎ、次にサニーのセダンに2台乗ったあと、まだ若かったので少し走る車と言うことでシルビアに乗り換えました。

次は宣伝に釣られて、箱型スカイラインGT(通称ハコスカ)にそれも空色の派手な色、よく走りました。この車は三角窓があり、これを割られて車上荒しに遭いました。

少し大人になって、セドリックの4ドアハードトップが売り出されたのに飛びついて買いました(色はチョコレートがかった茶色)。この車は阪急東の商店街でマージャンをしているときに盗まれました。

悪友のは同じセドリックで2ドアハードトップでしたが、2台並べていたのを上手く車を横に引き出して僕のだけ盗られました(結局、出てこずじまいでした)。

このセドリックは盗られる前、新しいホイルを買って付け替えていました。朝起きて車のところに行くと車高がえらい低い。なんと、タイヤが4本盗られてブロックがかましてありました。

それで気分転換ローレルのハードトップにしました。お尻の大きい感じの車でした
。なぜかこれを2台続けて買いました。

当時、甥がヤナセ自動車に勤めていたので、次はアウデイ100というのに乗りました。不思議にこの車は何にもなしに2年走ってくれて、ベンツEに乗り換えました。

ヤナセには2人の甥が偶然にも同じ京都支店に勤めるようになっていたので、次は、キャデラック、セビルの白にしました。これが気に入って次もまた同じセビルのグリーンメタリックを捜してもらい、この時にセビルの新車が出ていたのにデザインが気に入らなかったので旧型を買いました。

このキャデラックまでは車検ごとに乗り換えていましたが、このセビルは5年弱、15万キロぐらい走りました。

このセビルも車上荒しに遭いましたが、この犯人は2時間も車の中にいて警備のカメラにもきっちりと写っていましたが、捕まりませんでした。

この車、ドアに少し仕掛けがあって内側からロックがかかると下手すると開かなくなります。ドアをよう開けなくて、この犯人、窓から入って窓から出て行ったのです。

そしてやっと憧れの車が手に入りました、ベンツSでした。この車が最後と決めて買いました、これで14台目。

色は白で左ハンドル。左ハンドルと言えば運転しにくいと言う方が多いのですが、僕は同じだと思っています、慣れてないだけのことです。

フロントのグリルをスポーツタイプのグリルに変えました。家には今も最初に付いていたグリルがあります。

そして車に関して、車上荒しや盗難、オカマされたり当てられたりと、本当に色々な経験をしましたが、究極の経験は大事故でした。

いま生きているのが不思議と言われるぐらいです。忘れもしません、平成20年3月27日の夜中、阪和道路の和歌山インター出口の手前で、後ろから100キロぐらいで追突され、ガードレールに激突したのです。

中央分離帯のガードレールのダブルがへし曲がって、横向きになって止まりました。一瞬、何が起こったのかさえ分かりませんでした。サイドエアバッグを跳ね除けて飛び出して、助手席のSさんを抱えだして中央分離帯のガードレールの下に逃げて119番して救急車を待ちました。

後日おまわりさんに「良く助かったなぁ、ベンツでなかったら死んでたかも」と言われました。

私は大したことも無かったのですが、Sさんは肋骨を折って苦しみました。可愛そうなことをしました。早く治ってほしいです。あれから丸1年経ちました。車の事故は当てても当てられても損です、元には戻りません。

当てた本人は保険屋任せで謝りにも来ないので、腹が立って現在は弁護士さんに任せています。

今は15台目、またアメリカ車です。頑丈ないかついダッジアベンジャー。皆さんに「この車なに?」とよく聞かれます、関西にはまだ少ないのです。

車に乗れるのもあと何年?、もう100万キロは充分に走ったと思います。本当に色んな事を体験しました、皆さんも気をつけて乗ってください。
コメント
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