ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
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今朝詠みし歌

空き地一つ 幾重高鳴る 虫の音

ひと夏を越えて バッタもいい色に


明日は、実家浅草を越えて
門前仲町の個人宅にて
風呂敷講座です。

出張は、その道中もまたよいものです。
鉄道内では、本があれば読み
ブログを書くこともありますが、
何も無くても、色んな人がいるので
人好き、にぎやか好きの僕は退屈しません。

学生時代、よく18切符で鈍行の旅をし
それ以降も高速バスなど利用していたので
10時間ほど何もしないでぼーっとするのもできますが、
結局はあれこれ考えたり、メモをとったりします。

最近は、Tシャツに海パン(ズボンに見える)に下駄という
格好が多いですが、一見チャラそうに見えても
肩が落ちて重心は低く安定している(はず)なので
自信を持って歩んでいます。
今現在、僕の重心は足首にあり
氣の軽さはフライングシューズレベル。
もっと吹っ切れれば
スカイウォーカーになれます。

着物や、着物+ハカマ姿の場合は人目につき
氣が引き締まるので、電車で立っているだけでも
飽きることはありません。
歯が一本の下駄を履いている時もそうです
(20代の頃はこの下駄で旅をしていた)。

どの車両に乗るかで、逢える人も変わるから
僕はまずホームで待つ位置を
直観(足)で決める。
そしてやってくる列車を目で追い、
何となく、最終的に乗り込む車両を決める。

これは、そこが絶対に正しくて
素適な何かが待っているという保証というよりも、
何事も、自分で決めたからには
嫌なことがあっても文句言わないという姿勢です。

それでも体の判断を信頼しているので、
「素的な車両☆」の色眼鏡で車内を経験することになる。
いつだって冒険は、今のここから。

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