ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 



夏じゅう鳴らした下駄、
歯が減ってぺったん子になり
ちょっと歩きづらくなっている。

それもあって、徒歩15分くらいの
最寄り駅までの道も
最近は自転車で行くことが増えた。
駐輪場は1日100円。

秋は食べ過ぎてしまう傾向もあり
もっと歩きたいので、
そろそろ新しい靴が欲しい。

求める靴は
1.歩きに向いた運動靴
2.走っても問題ない
3.見た目もなかなかいい

ランニングシューズでよいのがあれば。
僕はすり足めのニンジャ歩き、走りで
消耗品であるし、予算は3000円くらい。

…と、ここで考えたのは
まず新しい下駄を買い、
そこに布のぶかぶかブーツ状の
カバーを取り付ける。
そこに足を入れて中の下駄を履いたら、
足首からすねに向かって
(脚絆のように)ひもを巻いて固定。
こうすれば、風を防いで冬も少し温かくなる。

カバーは厚手の麻の二重で、汚れが目立たぬよう藍染する。
布を下駄に固定するのは真ちゅうの釘。



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18時を過ぎると、急に外が暗くなる。
そんな秋めく頃

奥さんがせっせと皮むきした栗を
水とみりんと塩で甘く煮たのが
大変美味しい。
甘栗よりもほこほこしているし、
大きいのがまた吉。

たくさん作って冷凍しておきたいが、
きっとあっという間に食べてしまうだろう。
「B型ですから・・・」保存が苦手。

今日はうちで友達と藍染。
母親世代の元氣な女性2人が、
黒めのストールと
白い絹のはぎれを染めました。
僕も、合間にシュシュと風呂敷と
ブローチを染めた。

昨日書いていた、藍がめの底に沈めるざるは、
喜ばしいことに
参加者の1人が持参し寄付してくれました。
お蔭でつつがなく作業ができた。
黒いストールに青が重なったらどんな感じだろう。
乾かないと本当の色が分からない。
白い絹は輪ゴムで絞り染めて、
稲妻のような輝かしい模様ができた。

最後に、沈めたざるを上げたら
黄色い竹も藍に染まって青緑色。

藍染めも、風呂敷と同じく
シンプル故に非常に奥深い。
もっともっと、きれいな色を目指して
今後も藍のある生活を続けて参ります。

参加者の1人ミクママさんが
ご自身のブログに載せていらっしゃいます。

→こちらのページ

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最近、ザルを探していた。
竹を編んだざるで、うどんを乗せるような浅めのもの。

使い途は、藍染のカメの底にしずめ、
中の藍の葉が舞い上がらないようにするのだが

近所のホームセンターにはプラスチクスの物しか無く、
金物屋にも無く、商店街にも雑貨屋、荒物屋がない。
ごくありふれた、たった1枚のざるだに
街に売っていないのはちょいと残念。

そこで、故郷浅草の合羽橋ならば
竹製品の専門店もあるし、必ず得られそう。
今日(15日)に都心の用事ついでに行こうと思ってた。

その前に、午前中に近所の農家で
旬の栗を買った。江戸時代の建物です。
竹ざるを探してる話をしたら、なんと
使ってないからと、1枚の古めいたざるをくださった。
胸のポケットからメジャーを出して測ると
直径が30cm近くあり、ちょっと大きい。
それでも立派なもので、用途はいくらもあるから
歓んで頂戴した。

少しほこりをかぶった感じだったのを
家で水とタワシで洗って乾すと、
弾力、コシがありほどよく飴色に熟していて
大変素適なざるだ。
是非とも今後活用したい。



一方、カメに沈めるざるは
結局今日は浅草まで行かれずに買えなかった。
明日自宅に友達が来て藍染するので、
ざるの代わりに、アサの蚊帳の生地で作った
風呂敷をはめて沈め、藍の葉が
舞い上がらないようにする予定。

伊豆長岡の、順天堂病院の向かいの家で
竹ざるを編んでいるおじいさまがいらっしゃる。
今も健在かな。名人。素晴らしい品だが
直売で値段が手頃。
今度行ったら、あるだけ買いたいと思ってる。
大きなアロエの繁れる家です。



麦わら帽子は活躍中で、
爪もまだ青い。

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今日(14日)は
僕の誕生日会で友達が来るからと、
普段はやらないような
家具の下や靴箱、電灯のホコリなどを掃除した。
お蔭で家が清浄になるし、探し物(爪切り)も見つかった。

プレゼントに、玄米、スパイス、風呂敷をもらった。

家の前の空き地は草ぼうぼうで
毎晩毎夜、虫の大合唱だったのだが、
家が建つらしく、草はきれいに刈られた。
それで引っ越してきたのか
うちの狭小たる庭の鳴き声が
密度が高く感じられる。コロコロぴー子♪


逃げ場があると助かる。
川原の草むらも、増水時に魚や生き物が避難し、
激流で海の方まで流されるのを防いでいる。


話は戻り、失くし物が見つかったときにするべきことは、
その場所を掃除すること。何故なら、
なくなるという不安定なことは
不安定な場所で起こるから。

片付いていない場所で物がなくなるということ。
当たり前のようだけど、
一所懸命探して、見つかったら
その場所はそのまま、ということでは
また何か不安定による事件が起こる。

究極的には、心が真に安定していれば事故はない。
ただしそのような聖人ならば
この世に生まれてもいないだろうから、
その都度細やかに物事を整理整頓して
手足心の動きやすい空間で暮らしたい。

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(文章は昨夜。そのまま眠っちゃた)
風呂上がりに寝ながら、PHSにて。
やはりなるべく早う寝て、早起きに努めたい。
一日が長くなる。

家で藍染めしたり、風呂敷やシュシュを縫っていると
あっという間に一日がたつので、時間が非常に貴重。
ぼーっとしたり、土いじったり散歩する時間を得るために
夜はもやもやとパソコンを見すぎず
ちゃっちゃと寝て、夢の世界で思い切り遊ぼう。

お昼は昨晩の残り、ひじきとおから。
夜は納豆かけうどんとイトウリ(そうめんかぼちゃ)。
明日は、僕の誕生日会ということで
友達数人が来て祝ってくれる予定。
お酒を飲みたくなる。

明後日は、奥さんの仙台のご両親と夕食。
台湾料理屋。
久しぶりにお肉を食べれそうでありがたい。

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シュシュは手首にはめることも多いが、
緩いとスコスコ動いて落ち着かず、
締め付けるとリンパの流れ?的に氣になる。
手首の太さは個人差があるが、
一応自分の手首にはめて
ちょうどよい感じで作ろうと
心がけている。

今晩は満月。
頼まれて描いたイラストを
友達が受け取りに来ました。
自宅で夕飯を一緒。
庭で採れた枝豆をおかずに加えた。

昨日から絞り染めを試している。
今まであまり乗り氣でなかったのは、
木綿は藍が乗ると強くなるので
白く弱い部分を残すのは嫌だった。
しかし、麻は元々丈夫だから
デザインとして絞り染めを楽しめる。
今回のシュシュは木綿のさらしだが
強靭さを求められるアイテムでもないので
問題ないと思う。

お昼は納豆かけうどんだった。
僕は、納豆パスタよりも
うどんの食感がすき。
ただ、どちらも一般的には
外国の小麦が材料の麺だから、
和風に感じるためには
地粉を打って(踏んで)
自分でうどんを作ろう。
ここ武蔵野は内陸で、
元々うどんのメッカでもある。

神話の話。
人造人間アダムたちは男の体。
純粋な瞳で機械的に生きる。
同じく人造のイブたちは女の体。
月のエッセンスが入ってる。
アダムもイブも大自然の精霊とは共に生きず、
組織に囲われたような人間たち。

この地球の環境で何代も生きるうちに
次第に意思や感情も芽生えるが、
それでも保守的であった。
ただ、そうじゃない人がいた。
どこから来たのか知らないけれど、
虫や植物の申し子で、
感情に富み天真爛漫なリリス。
リリスに惹かれて、天からズドンと落ち
逢いにきたルシファー。

今の人たちは、
真面目なアダムとイブの子孫と、
虫のように今をルンルンと歌う
リリスとルシファーの子孫が混ざっているという。

僕は案外真面目なので、ルシファー60%にアダム40%。
今日来た友達(女性)は100%リリス。
奥さんは、イブ70%にリリス30%。

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シュシュを作ってた。

今度、とあるイベントで
シュシュの藍染め体験ブースをするかもしれなくて

木綿のさらしであれこれと試作し、
輪ゴムによる藍の絞り染めもしてみた。
なかなかよさそうです。

自作すると、確認しながら直して改良できるからいい。
もしもちょっとした誤り?のあるまま
大量生産を発注したら大変だ。

なぜ、シュシュを染めようと思ったかといえば
一般的にはハンカチや手ぬぐいが多いけど
それらは、染めてるときは楽しいが
その後の使用的には地味だし、
実際生かしてもらえるか分からない。

風呂敷ならば、使い方を伝えたり
それを書いた紙を付ければ
活用してもらえそうだけど、
今度のイベントは子供の参加者も多そうだから
風呂敷にすると材料費がかかって
参加費が高くなり、ちょっと合わない。
シュシュならば、作る手間はあるけど
使う布の量はハンカチと変わらないので、
あとはコツコツ自分で縫えば何とかなる。

そういう感じです。

シュシュは、髪を留める、手首を飾る以外に
風呂敷とおしゃれに組み合わせることもできる。
一応実演用に風呂敷も持っていこう。

僕は、こういう稼業なので
土日祝に出かけることが多いが
今日はそういう用事がなかったので
一日中家にいて、

小風呂敷の藍絞り染め、シュシュ作りと藍染め、
長めの手ぬぐい作り、と
手縫いとミシンに向き合ってこもっていた。

お昼はうどんにトマトソースをかけたもの。
夜はおむすびにトマトソース。

明日もシュシュ作りと、服の藍染めをするが
夜に友達が来て、頼まれたイラストをお渡しする。

最近、youtubeに動画を載せられるようになったので、
そのうち何か載せて紹介します。

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自転車のカゴに風呂敷をかぶせ、
(今朝藍染した麻のふろしき)
息子を入れて近所を散歩。

漕ぐのは危ないので引いて歩きましたが、
本人は自ら歩きたかったらしく
そのうち つまんなそうにボーッとしてた。

今や、季節の変わりめ真っ盛り。

日が落ちるのがぐんと早くなってる。
セミは消えコオロギたちメイン。
近所のゴーヤは抜き片付けられた。
オンブバッタがオンブして交尾。
栗が転がってくる。
それでも、百日紅はぱちりと咲いてる。

昨日は誕生日で、数ヶ月ぶりに
うなぎの蒲焼を買い
家で焼き直して
家族3人で食べました。
国産うなぎで、正直高価ですが
普段が節約モードでも
イベント事はちゃんとキラキラさせたい。

奥さんからのプレゼントは
2012年の手帳で、ドラえもんのデザイン。
混沌な時代に、明るい未来の象徴である
猫型ロボットで、エイエイオー。

そういえば昨夜窓を開けたら、
白い野良猫がしばらくこっちを見てたので
これもお祝いと感じよう。

ここ小平に越してきてそろそろ(11月で)2年。
家も手狭くなってきたので
青梅や武蔵五日市あたりに引っ越そうかな。

藍染する土間、畑する庭、
ワークショップや縫い物をする作業部屋がほしい。
本当に引っ越すことになったら
小麦は新しい地に蒔こう。



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今日9月9日は誕生日です。

昨日、兄家族から贈られたメロンを
今朝いただきました。

きょうはこれから、幡ヶ谷へ
風呂敷講座に行ってきます。

いつもみな様
ありがとうございます。

32歳の年は、
素晴らしい風呂敷を
いっぱい創ります!!!
お楽しみに。



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無事、門前仲町での
風呂敷講座を終えて帰宅中。

今日はお天氣な暖かい日で、夜の今も心地よい風。

会場となった個人宅は、
ツタに覆われて夏も涼しそう。
実際エアコン使わないという。
ヤモリに生まれたら、
このツタの中で昼寝したい。

参加者は3人で、いとこ同士。
和やかで息の合った時間で、あっという間の2時間半。

今度ニュージーランドに行くという着物好きの方も、
真剣にふろしき技を身に付けておられました。
着物に風呂敷はピッタリです。

その後、皆さまと夕飯をご一緒。
近所のおそば屋で、たぐり庵といいます。

鬼平の舞台のような土地だけに、
江戸っ子らしく酒と肴ではじまりました。

あれこれおしゃべりしながら、
美味しく2か月分くらい?の栄養をとりました。
というのも、この夏は出費が多く
節約モードだったので
刺身や天ぷらは久しくて感激。

こうしてある種の活力を得、
健やかな明日に向かって生まれ変わりつづける。
大切なエッセンスは温め発酵させながら。

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今朝詠みし歌

空き地一つ 幾重高鳴る 虫の音

ひと夏を越えて バッタもいい色に


明日は、実家浅草を越えて
門前仲町の個人宅にて
風呂敷講座です。

出張は、その道中もまたよいものです。
鉄道内では、本があれば読み
ブログを書くこともありますが、
何も無くても、色んな人がいるので
人好き、にぎやか好きの僕は退屈しません。

学生時代、よく18切符で鈍行の旅をし
それ以降も高速バスなど利用していたので
10時間ほど何もしないでぼーっとするのもできますが、
結局はあれこれ考えたり、メモをとったりします。

最近は、Tシャツに海パン(ズボンに見える)に下駄という
格好が多いですが、一見チャラそうに見えても
肩が落ちて重心は低く安定している(はず)なので
自信を持って歩んでいます。
今現在、僕の重心は足首にあり
氣の軽さはフライングシューズレベル。
もっと吹っ切れれば
スカイウォーカーになれます。

着物や、着物+ハカマ姿の場合は人目につき
氣が引き締まるので、電車で立っているだけでも
飽きることはありません。
歯が一本の下駄を履いている時もそうです
(20代の頃はこの下駄で旅をしていた)。

どの車両に乗るかで、逢える人も変わるから
僕はまずホームで待つ位置を
直観(足)で決める。
そしてやってくる列車を目で追い、
何となく、最終的に乗り込む車両を決める。

これは、そこが絶対に正しくて
素適な何かが待っているという保証というよりも、
何事も、自分で決めたからには
嫌なことがあっても文句言わないという姿勢です。

それでも体の判断を信頼しているので、
「素的な車両☆」の色眼鏡で車内を経験することになる。
いつだって冒険は、今のここから。

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加工前


加工後



先日風呂敷講座を行なった羽村のパソコンスクール
協力で、ホームページを新たに作成中です。
上の写真は、以前港区のエコプラザで撮った写真を
プロフィール用にフォトショップというソフトで
明るくしたもの。
画像加工のフォトショップと、レイアウトソフトの
イラストレータは少し使い慣れている。

新しいHP(建設中)
まだまだコンテンツは少ないですが、
写真をピコピコと載せられるので楽しそう。
(羽村の講座風景は写真を加工していないので暗めですが、
アットホームですてきな教室です)。

今朝も自宅で藍染しました。
薄手の麻の風呂敷と奥さんの服。

藍のすくもと重曹と水だけの発酵建ても開始しました。
重曹の水は、検査したらPH8~9くらいだったので
通常の藍染めの液(PH10以上)に比べてアルカリ度が弱いですが、
重曹を加えてもあまり変わらないようなので
このまま様子を見ます。

先が見えないことにわくわくしがちな
B型遊牧民かな。


にんじゃ。

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1,2ヶ月くらい前、紙袋に大荷物を入れて
持ちづらそうな友達に、
いちまいの小風呂敷(バンダナ)を組み合わせて
持ちやすくする実演をし、そのまま風呂敷を貸していた。

昨日その友達と逢い、僕は半分忘れていたが
小風呂敷を返しに持ってきてくれて、
その中には栗がごろごろと包んであった。
うれしい。

上野駅のガード下の甘栗屋には
元モダンチョキチョキズの濱田マリさんの
サインがあって、色紙では甘栗を
「主食」と云っているが

僕も、無人島にお米か栗かと問われれば
迷うほど栗は好きで、思い入れも大きい。

勝手な決めつけで、縄文VS弥生は
栗とハマグリ VS 米と生卵
そんな二種の日本人が僕に同居する。

さて、いただいた栗で
染めの実験をしました。

むいた栗皮と麻の小風呂敷を鍋で煮る
→ごくごく薄い茶

渋皮付きの栗を麻の小風呂敷でくるみ、セイロで蒸す
→栗が触れた所が特に色づく。薄い赤茶色だが、煮るよりも濃い。

この季節、同じ布で渋皮付きの栗を
何度か蒸せば、重なって濃く、趣深くなるでしょう。

茶色って、一見地味に感じるかもしれないけど
その茶色の持つ雰囲氣を
その人の全体的な雰囲氣にしてしまう力がある。
クールな茶色があればその人もカッコよく見え、
穏やかな風の茶色だと、その人も優しく見える。

藍色は、全体感というよりも
藍と肌が補色(反対色)で
互いの色を美しく引き立てる。

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移動中にブログを書くことが割と多いです。
今日も、ちと荷物を取りに浅草の実家へ。
お店で製菓用のゴムベラを、
染料屋で藍染の材料を買った。

明日からいよいよ、重曹を使った
藍の発酵建てを試してみます。
普通のやり方ではないので結果は未知数ですが
やってみなきゃあ分かりません。
藍の神さまから、
地球の仕組みを学べたらと思います。

祖母から、お土産に
とうもろこしをもらいました。
いつでも下駄でマイペースの僕は
たくさんの人に支えられている。

捨てる神あれば拾う神ありで、
夏じゅう履いて歯が薄くなり
朽ちかけたような僕の下駄を、
カメラで接写する女性もいる。

ラジオで聴いたという男性から
風呂敷を教えてほしいとの連絡があり、
今度出張することになりました。
お客さま1人でも参ります。

1人の場合は、風呂敷講習約2時間で
3000円+交通費(東京近郊)です。
人数が増える場合は
すこし割引となります。

少人数も、内容が濃くなりやすくておすすめです。

最近は、お弁当も包める(正方形に近い)ランチョンマットを
作ってました。
大アサ100%のしっかり生地に
自ら本藍染めしたものです。
モニタ価格・1枚1500円で販売しているので
興味ある方は連絡ください。
isamix@gmail.com

収穫の秋祭りの季節、
にぎやかに人々に逢いたくなってきました。

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ただ今、羽村へ向かい中。

ここは元々、多摩川の水を江戸に送る
玉川上水のはじまり、取水関のある所。
小学生のとき見学しました。

今日はその羽村にあるパソコンスクールで
風呂敷講座です。
最寄り駅までの道は
台風による南風がぼうぼうと向かってきましたが
雨は無くて助かります。

昨日の藍染めで、絞って破れた手の平のマメは
紅い真皮の表面が
少し乾いて落ち着いてきた。

最近の楽しみの1つは
9月9日の誕生日に、久しぶりに
うなぎを食べること。
家で焼き直します。

グッドタイミングあるいは来客、お祝いがないと
なかなか自ら肉魚を買う習慣がないので(貧乏性?)
逆に、ありつける日にゃ
太陽が3つ出たように身も心もはずむ。

まあ、江戸っ子としては
たまには新鮮な刺身でも
息子に食わしてやりたいね。
コチとかいいね。
あとはヅケ(刺身を醤油に浸けたもの)丼。
甘辛ハゼ天丼も素的。

放射能問題にもめげず、
これからも地元江戸前の海をよりよく美しくして、
孫と泳ぐという夢を大切に。

いまから、その日のための藍色の水着を作っておこう。

(ここで電池切れ)
・・・数時間後、外はすっかり暗く
雨もいたく降っている。

無事に、とってもよい雰囲氣で
パソコン教室の風呂敷講座を終え、そして帰宅。

ご参加のみなさま、ありがとうございました。

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