ふろしき王子のブログ◎
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渋谷道玄坂上の江戸美学研究会での風呂敷講座、
お蔭さまで無事に終えることができました。ご参加の皆さま
どうもありがとうございました!
ぜひ今後も変わらず、いっぱい風呂敷を生かしてきらめいてくださいね。

講座後には手作り風呂敷が何枚か嫁いでいきました。
きっといつも傍らにいて、沢山役立ってくれるでしょう。

手で生んで足で伝える、がモットーです。
手作り品を歩いて売るのがしっくりと来ます。

さて、今朝はふかした唐いもをちょいとかじって以来
何も食べずに夕方を迎えていますが、おととい日暮里のザクロで食べた
お肉の腹持ちがよいためか、特に空腹は感じず。

スパイシーなインドカレーは食べたいですが。

ただし、帰宅してほっとすると食欲にスイッチが入るかも。

先のことを考えない(行ってみなきゃ分からない)
遊牧民?のため、翌日の弁当を尋ねられても、
今満腹であれば、不要と答えてしまう。
そんな性格だから、いつでもどこでも必要なものをその場で
生み出せる風呂敷は、本当に助かっています。

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本日は、晴れて渋谷へ。
さういへば、先日のハロインではこの街がだいぶ賑わって、
祭りの後にはごみがごまんと打ち捨ててあったと。

ゴミ箱の少ないという言い分もあるようだが、
当然持ち帰ればよいので、話にならないけれど。
しかしもう一方で、土に還らず後始末の面倒な
使い捨て商品を作る生産側も問題でないか。

もしもこれが山の中、おむすびを包むのがの笹の葉であったなら、
投げ捨てるのもありだろう。

また、飲料や軽食のパッケージが、まだまだ使える
丈夫ですてきなデザインのものならば、
すすんで持ち帰ろうとしたり、捨てられたものを
拾い帰る神もあらむ。

環境が醜くなっても、皆がやってるからと
ポイ捨てる人間があることがゆゆしき一大事ではあるけれど、
ただちにゴミとなる元を作っている売り手側もまた、
心の荒廃した民衆を増産しているといえる。

近年は、需要と供給で流通するもののレベルが
底下げされてきているから、どちらかが魂をしっかりと持って
牽引し、佳き相乗効果を起こしていかなければ、
ゴミの散乱にとどまらない闇の現実に染まってしまうだろう。

ハロウィンにしても何にしても、出来合いの安コスプレ衣装と
コンビニの惣菜で済ませるのは、真から楽しめているのだろうか、
またはどうでもよいのか。

ハロウィンの意味云々を抜きに、皆が集う場には、
いのちの喜びを共有しようと心を尽くすものだと思うが、
あるものを自分で工夫したり、手作りして密度を上げようという
生み出す意識の感じられない、
ただただ表面的な使い捨て品の山々。

僕は、それと対極にある風呂敷を通して、
みんなの心と暮らしを豊かにしていきたいと思う。

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