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ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
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メール isamix@gmail.com
 



システム(器/枠/仕組み)は何のためにあるかというと、
主体である中身が、より自由になるためです。
例えば子どもたちが追いかけっこをする場所に、
落ちたら危ない川があると、安心して遊べないので
川に柵やフェンスを設置することで、
自由度が増すかもしれません。
ただ、どこもかしこも囲ってしまえば牢獄と化します。
子どもが川の向こうへ渡りたいなら、
橋を渡したり、川に落ちても大丈夫な護岸にし、
また泳ぎや浮き身の遊びや練習もすればよいです。
そのように、中身の希求する所に応じて
柔軟に変化してゆくことが、
システムや器/場のあらまほしき姿です。

だのに、現在の世の中や会社のシステム、人間の感性というのは
揺るがない制約や目標が固く決まっていて、
主人公である人や社員、従業員が無理にそこにあわせるしかなく、
そのストレスで心身が傷つきやすくなっているようにも
感じられます。

都度、本来自分のやりたいことと
役割や立場に求められることがかけ離れていると
自然体でふるまえば当然成り立たないために、
切りかえて演じることになります。
しかし、演じると、はっきりしたキャラとなるため、
極端でさじ加減のままならぬ、
融通のきかない人間となる。
そのため、人間的魅力に欠けたり、本人自身が知れず消耗して
内側よりほとばしる明るさが薄くなって、本質を見抜く人は
距離をおきたくなる。
要するに、いくらシステムに従順に寄り添っても
自然体で生きていない人は
体の奥からきらめき勇むようなしあわせを
感じられない。

意味が不明でも、
しょうもないことでも、
いま、やりたいことをするのが大事。

理由はあとから惹きつけられてくるから、大丈夫です。

システムはいつでも、中身の主人公の
自由と笑顔と健康と安全のために、
変わりつづけなければならない!(^o^)☆◎◎◎。

役職もまたシステムであり、
偉いのではなく責任者。
上司は部下や後輩にまかせて自由にやらせて、
何かあったときに切腹(!?)する存在だからこそ、
相応の報酬を得ているという、覚悟も要ります。
そんな風にして、ふろしきも中身を守っている。
大切な我が子として。

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冬の夜空をはばたくかぶと虫。
灯りともれる、家にゃぁきっと、あまい蜜。

女の子が雪みちへ出てくると、
きいろきまばゆき光の中へ、
虫ぞ消えゆきたる。
夏まで、遠くの樹のなかに
ねむろうか。

にわとりの、歩く恐龍が脚。
ノウゼンカヅラの幹を駆けて。
夜そら、星星のエルドラド。
月の逆光、扇のつばさ。

窓のかたちに青白く、
眠れるきみの小鼻をなぞる。
夜を昼まで引きずっている、
七日七草、餠の余韻。

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・日野は1℃でしばれておりますが、
太陽は晴れてことさらにまぶしく、この光を
十全に受けとめてつつ、忘れてしまった
大切なことを思い出せたらとおもいます。

・実家のお店は今日から開始ですが、
僕がゆくのは(木)(金)と、
今週は沖縄から友人がいらっしゃるので
(土)も出向く予定。
泊まるほうが楽な場合もあるので、
休憩室を暮らしよく調えよう。
とにかく掃除。片付けながら、きっと色んな宝ものが
見つかろう。

・実家の新年会は近所の飲食店でひらいているが、
スペースや時間の制限もあってゆっくり話もままならぬため、
次に引っ越すときは浅草のそばにして、そこに
みんなが集まれるようにしたいと思った。

・今年は、八王子に借りている畑を、もうちょっと
きちんと生かせるようにしよう。

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背負うための風呂敷は、やや厚手の丈夫な生地だと、
ショルダー部分が細くまとまらないために
肩に食い込まないし、生地そのものが物を支える力を持つので
楽です。
結びやすい厚さであるかは確認しましょう。

今年から、リネンの無地の各色の大中小のふろしきの
オーダーメイドを承ります。

大:15,000円
中:10,000円
小:5,000円
(手作り/税込/送料込み)
お氣軽にお問い合わせください。

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あけまして、おめでとうございます。

昨年は、柄でもなく予定を立てて緻密に進めていこうという
氣配も垣間みえましたが、計画やイメージの再現ばかりも
つまりませんので、
今年は偶然性を大切に、
結果を予期しない種まきを意識することで
フットワーク軽やかに参りたい所存です。

目の前に、でかめの壁がはだかっている場合は、
緻密な段取りとは別に、
氣がのった細部だけに没頭することで
微風の流れから場の雰囲氣を変えてしまい、
全体を巻き込んでゆくという方法が、
遠回りのようではやいのかもしれません。

そこに、人とのコミュニケーションが
加わることで、
考えすぎなくても、やることが自然に決まってゆくでしょう。
そして、誰かのために、という思いが
モチベーションと行動力につながりながら、
想像を超えた飛躍とよろこびを生んで、
みんなにとっての豊かさへつながればと希求します。

道具でもコンピュータでも、
便利を求めすぎるのは
孤独で協力がないからです。
人と手をつなげば、協同の創造が、便利を超えた豊かな時間となって、
それこそが生きるよろこびとなるでしょう。
不便を楽しさに転換できるのが、人や素材、からだとの
コミュニケーション。

マンパワーだけでも、マシンパワーだけでもなく、
友情や偶然による飛躍的かけ算をたのしみに、
この一年を愚直にあるいてみたいと思います。

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一人で考えこむよりも、誰かと話していれば
しぜんと決まるものと思う。
こうしてブログに書き込むのも1人ではあるが、
読んでくださる方々とのコミュニケーションでもあり、
独り言とは情況が異なってくる。

冬が到来し、庭の各所に蛙が冬眠しているだろう。

僕にとって、蛙というのは大切な視点である。
立候補するなら
「カエルの住みよいまちづくり」を掲げるかもしれない。

適度な水場、隠れ場、草木、餌の虫のある生態系の循環が
必要であり、それはイコール人間の子どもにも佳い環境だから、
人も心身ゆたかに住みやすくなるだろう。
街を湿地にするという意味ではない。

裸足で歩けるまちづくりはすすめていきたい。

街にランクをつけるなら、自分がカエルだったら
住みたいかどうか、が前提となる。

実現すれば、子どもたちが近所の道でも
安全に遊べる環境がふえる。
水路にしても、垂直三面護岸では蛙にも厳しく
子どもにも危険であるが、
おたまじゃくしが悠々泳げる小川であれば、子どもも
事故に遇いにくくなるし、幼いころから生きものさがしで
水と親しみながら、着衣の浮き身を身につけるような練習もできる。

あなたの街は、蛙がともに暮らしていますか?
そうじゃなければ、すぐに石と池と植物で、
小さくてもいいから、蛙の居場所を築きましょう。

落ち葉を捨てずに、コーヒー豆を入れるような麻袋に詰めて
野菜くずを混ぜて腐葉土に還し、それを植木につかえば
余分な栄養をいただきに団子虫がふえる。
それを蛙が食う。
住宅地でも、ひきがえるは充分に暮らせる。
樹があればアマガエルも大丈夫。
そのように、囲んで飼わなくても
そこに居着いて逃げないような環境がのぞましい。

同様に、きっと、
スタッフがやめたくない職場は
よい職場ともいえそうだから、
実家のお店も、やりがいがあって人間関係や
待遇がよく、生涯関わりたいと願えるような、
そんな会社であるようにしよう。

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一年はあっという間。
今年は特に、秋から実家の店の手伝いを
以前より多めに行くようになり、
それが生活に新しいテンポをもたらしている。

店でも小風呂敷は販売しているが、来年は
サイズや種類をふやしていく予定です。

2日連勤となったときは店に泊まるので、その夜は
知人との会合なり打ち合わせに生かせる。
自分がやって来ることで、故郷の土地と店に
ちょっとした変化を重ねてゆけば、
必ず全体的に、将来的に、そして
毎日的(?)によりよくなるだろう。

来年は、目立ったことをぶち上げなくても、地味に坦々と
基本を調えていくのがよさそう。
写真などの素材は色々とあるから、それを編集して、
1つ1つ形にしよう。

動画はふえてゆくと思われます。
ふろしきは、四角い布の結び方だけでなく
中身に合わせて器や意味がが後付けされるという
物の見方考え方でもあるので、
様々なテーマで語ろうとするのも可能だから。

スタッフと協同で更新している、お店のツイッターも、
ほぼ毎日続いている。
地味でも丁寧の積み重ねで、明日は自ずと変わっていく。

嬉しい/悲しい共に、極端な感情は何かの反動であって
不安定だから、
思いも行動も、ともに坦々とつづけていく、
平凡なようで手堅き年にしていきたいと思います。

この一年、拙ブログを日々訪ねてくださり
ありがとうございました。
まだ一日あるので、今年はこれから、という意識で
歩んでいきたく思います。

横山功

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息子が、釣りなど海遊びの合宿に行くので
早起きして横浜まで送る。
午後から実家のお店だが、その前にメンテナンスの用事で
都内に立ち寄る。

時間的にも、おそらくお昼は抜き。

お店は、倉庫の片付けと掃除をしたいが、
和菓子用のすてきな型紙を展示して、
お土産として買えるかたちに包装しようとも考えている。

夜は未定ながら、今年いっぱいで閉店する
三ノ輪の藤野青果でぬか漬けを買う予定なので、
知り合いのカメラマンに会えたら、
どこかでご一緒するかもしれない。

今夜は縫い物をせず掃除に明け暮れようか。

明日も、もっと早いのだけど
せっかくなら、朝から掃除ができると、
冴えて効率がよさそう。

家やお店をあかるくしよう。
それは日当たりや照明に限らず、
灯りが消えていても、あかるい雰囲氣なのがよい。

太陽のひかりを素に生きている、わたしたち生きものは、
やはり明るい場を本望とするはずだから、

環境によって、みんながやり甲斐をもって
よりよくしてゆこうとする、そういう場所を、
ひろげていきたい。

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やること
・風呂敷の2冊めの本は、暖かくてふとせつない
夏に憧れる写真小説形式にしようかな。東京ひとなつ、
みたいな。

歌がうまくなりたくて、しょっちゅう
弁天さまを拝んでいたけど、変わりばえない頃。
池が臭うので付近の掃除から重ねゆくうち、
やってくる小鳥に教わって、声が出るようになる。
そんなシンプルなストーリーに、細かな季節の描写を
織り交ぜながら。

・また、3期分の写真をあつめて、
ふろしき本の英語版をつくる。

・ほつれた着物やふろしきを繕う。

・何か本を読む。友達から借りた、ガリバー旅行記など。

・以前、ベリーダンサーの友人と撮影した
ふろしき結び方動画をアップする。
youtubeチャンネルを作ろうと。

・商店街を盛り上げる一環として、各店を紹介する
英語のPOPをつくる。

・実家のお店の中で、掃除しながら改善したい所をまとめる。

・行けたら一度、借りている畑を見にいく。

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きがつけば、明日はクリスマスイブたる
有名なイベントらし。
僕も多少心躍るのは、
母がクリスマスパーティー好きだったからかも。
彼女は親戚・家族用にケーキをつくり、
チキンの後にみんなで食べた。

いつしか時は過ぎ、
明日は昼間に近所で風呂敷の動画を撮りまして、
夜は15年来以上の友達たちが集まってきてくれて、
特にクリスマス色を意識しない持ち寄り会をします。

新顔に、近所のママ友もご参加されるので
どんなお話へ展開するかがたのしみ。

何かにつけ、最近は僕もあまり準備をしなくなったが
代わりに人とコミュニケーションをとることで
自然で無理のないコラボが発生するように思っています。
交流が生まれれば、頭こねくり回す準備やシミュレーションを
そんなにしなくても、
行き当たりばっちりになるのだから。

この年齢になっても、新しい発見ばかりで、
自分自身の変化にゴールは無い。

もし愛する人がいるならば、
あらゆる人のまなざしの中に、
その愛する人の瞳をみつけて、
やさしい思いを贈りたい。
誰しもが、本来はまごうことなく素晴らしい存在なのだから、
好き嫌いの差をつけすぎず、
既に縁のある人たちを、この上なく
大切に感じたいと思っている。

90才の祖母は、昔から鶏肉がすきで、
脳梗塞後に降圧剤の副作用で多少忘れぽく
なった今も、クリスマスに鶏を食べたいと言った。
食べたいという思いは、
生きている、げんきの証だ。

誰もが
おいしくて
あたたかい
食事を、
安心して
いつでも得られる
世界であることを
祈るとともに祝福いたします。

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片付けと掃除で隙間をつくりながら、
新しいパソコンの立ち上げ、ソフトのインストール、
鉄鍋の発送等
夜まで実家の店で働いた後、
秋葉原へ行き、店用パソコンの収書を書き替えてもらう。
もどったら、店の休憩室の壁にペンキを塗り、
乾かしながら、風呂敷を手縫いする。
朝は早起きして浅草へ向かい、
7時から朝活ワークショップ
(募集中)

11時くらいから実家のお店。
というこの頃。
あまり考えず、マイペースで行ってみようと思います。
頭の中で考えるより、
人や場とコミュニケーションをとったほうが、
自然で、疲れずスムーズに道があらわれる。

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庭の2つの水槽の泥のなかには、それぞれ
クサガメとスッポンの小さいのが冬眠中。
明日、水の量を確認しよう。
凍らないように、ひと回り大きい水槽の中に水槽を入れて、
すき間に落ち葉を詰めています。

僕にとって、落ち葉は大切な生きもののすみ家かつ
土の素なので、掃き集めたのをごみ袋に入れて
収集に出すというのは、特に庭のある場合は、考えられない。
まして、日野市はごみ袋が有料でもあります。

土がむき出しの大地は不自然であるという感覚は、
多くの方は欠如している。

たえず変化をつづけて循環しているのは、人の暮らしや
仕事だってそうなのだけど、
仕事とプライベート、会社と家庭、
本業と副業、客と友達などを
分けて考えているから、本音と建前の分裂が起こる。

仕事とプライベートを分けている人こそ、
意識している時点で、もっともプライベートに引きづられている。
そんな切り替えをしてしまうと、
キャラのように極端になり、
そしていちいち切り替えてる間(ま)によって、
すべてが手遅れとなる。

酔っぱらったサムライに不意に敵が現れたとき、
「ちょいと呼吸を戦闘モードに切り替えるから待って」
なんて言っちまうようなものだ。

仕事の顔にも、プライベートの顔にも
それぞれよさがあって、上手にミックスすることで
仕事もプライベートもニュートラルのつよさを発揮できる。

切り替えてしまうと、ツンデレのように記号的で、
本音のコミュニケーションはしづらい。
どんなときも、
素直にぜんぶいえたら、もっとはやく前へすすめると思うのに。

サプライズが無くなる淋しさはあるけれど、
期待に応える愛情を超えて、
共にまだ見ぬ新しい世界を創りだすのであれば、
さらけ出しあうしかないのかも。

でも、そうするにはまだ、人は
傷つきやすいし、
よい所よりも悪口を探そうとしてしまう癖がのこっているかも
しれないから、
まずは理想として、こう在りたい世界をイメージ。
見透しをよくする。

目の前のコミュニケーションに最善をつくすことで、
次に吹く風がかわる。
いつまでも、うじうじと過去に絡むことはやめたい。
余りある、新しい輝きが、
いつもずっと待っている。

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関係性は必然を生む。

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It's Sunday today with fine sky.

I'll make a textpaper of Furoshiki in English
which is used at the workshop for people from abroad.

My English is not so well,but I'm using it
with joy and brave,as "Japanese Ninja English".

I don't worry because surely many people will
teach me better expression.
Best regards!

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・中身に器が合わせる
・中身を自由にするのが器の役割
・中身は人、器は場/家/公園/学校/会社/社会/組織/政治/肩書など
・中身はありのままの自然体。そこに意味を与えるのが器。
・マイブームやマイペースでも、社会的な意味を与えれば、仕事になる。
・意味を与えることで、中身もその氣になって形が生じる。
・情報とエネルギー(中身)を受け皿(器)がキャッチすることで、
 物質化する。
・先に器を設定すると、中身はそこに合わせて演じ、萎縮する。
・インタビューはテーマを決めずにランダムで即興な質問と対話の中から、
潜在している意味やテーマを後から探る、双方にとって発見のある創造でありたい
・後から好きな意味を与えるためには、解釈の幅が必要。
・様々な視点を持つこと。
・理由は後づけ。根源は、その人に逢いたい思いだけ。
・人と人が出会う理由やきっかけとして、この世のあらゆる活動がある
・自分が出逢いたい人に出逢うためというのも、仕事の存在理由
・意見の異なる相手も全肯定しながら対話をつづける中で、
お互いに新しい共鳴を発見することがコミュニケーション
・苦手なこともつづけるうちに得意になる
・向き不向きではなく、関わる人や教える人との相性
・対話や打ち合わせは一対一の本音たちを編集・組み合わせでマネジメントする
・いまそこにすでにあるものに意味や役割を授けることで
価値を発見し、それをサポートし活性化させるのが、器やファシリテーターの役割
・できるようになってから、やるのではなく、
やるから、できるようになる
・AIはルールの中で如何に動いたら効率的かを導くが、
プレイヤーの性質に適した新しいルール(器)を見出だすことはできない。
ルール内での経験値でしかない。
・仕事選びは、好きなことや得意なこと以上に、
好きな/逢いたい/相性のよい/といった
関わる人で決めれば、中身については、
やっているうちに好きに、得意になってくる。

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