呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

絶景かな!

2009-04-15 | 徒然なるままに

昨日は珍しく仕事が忙しく(そう、僕の仕事は普段はそんなに忙しくないんです)10時半まで会社にいた。
そうなることは月曜から分かっていたので、幕張でホテルを予約しておいた。
だって10時や11時に幕張から帰っても、家に着くのは12時前後。
それから風呂に入って寝たら、5時間も寝られない。
それなら会社の傍に泊まったほうが全然楽だ。

ネットで「アパホテル東京ベイ幕張」を予約した。
アパは一番海側でちょっと遠いけど、その分安い。
ネット価格でシングル7800円。
遅い時間まで駅前から送迎バスが出ているし、便利だ。
それに大小いろいろ湯舟がある大浴場付き。露天風呂まである。
遅くまで残業しても、大きな風呂に浸かってビールをグビッとやれば疲れなんて吹き飛ぶさ!

夜のうちは春の嵐のような天気だったが、朝は一転素晴らしい快晴だ。ハァ~、これから仕事なんて嫌になるな。
今日は監査部のヒアリング。嫌だなぁ。
朝風呂入って、この景色眺めながらビールが呑みたい…。
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オヤジの聞き耳・覗き見だ!~CD「ひっぴえんど」

2009-04-10 | コンサート・LIVE・演劇などの話
ひっぴいえんど(通常盤)

コロムビアミュージックエンタテインメント

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♪「ひっぴいえんど」和幸

サディスティック・ミカ・バンドの加藤和彦とThe Alffeの坂崎幸之助が組んだユニット「和幸」の2枚目のアルバム。

いやぁぁ~、楽しいぃ!!
世の中のディラン好き、CSN(&Y)好き、はっぴいえんど好きの方には、是非ぜひ聴いて欲しい。
いわゆる70年代ロックへのオマージュだ。
全曲「あれっ、どっかで聴いたことがあるぞ」という曲ばかりだ。
そして「あぁ~なんだ、○○の△△のパクリじゃないか!」と気がつく。
遊び心満載、抱腹絶倒、笑い過ぎてそして懐かしくてホロリ・・・。
「あの頃の歌は良かったなぁ、ディラン最高!CSNもカッコいい!日本には『はっぴいえんど』がいるぞ!」と思わず興奮してしまう。
お勧めです。ぜひ聴いてください!





でも、なんで遠藤賢二の「カレーライス」だけ、オリジナルそのままなんだろう・・・。
ついでに懐かしの遠藤賢司の「カレーライス」を・・・。


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混声合唱団の合宿

2009-04-09 | コンサート・LIVE・演劇などの話

混声合唱団の合宿があった。
サマーコンサート(サマコン)まではまだ3か月あるが、一通り曲を通したこの時期、中締め?的意味合いの合宿だ。

土曜日の朝、横浜駅に集合。僕は若手メンバーのKさんの車に便乗させてもらったが、総勢100名を越す他のメンバーは大型バス2台で出発だ。
昼前には合宿場所の内房は富津の先、岩井の民宿に到着した。
民宿といっても、この人数が泊まって合唱の練習をするのだから、相当大きい。
中ぐらいのオケが十分に入る大きな練習場が2つもある音楽サークル用の合宿所だ。

12時から早速体操と発声練習が始った。
一日目はテナーのShi先生にボイトレを担当していただいた。
Shi先生は弱冠27歳のイケメン声楽家。
全体の発声練習のあとは、男声パートの練習を見ていただいた。
難関現代宗教曲は「リズムが大切。休符を意識して。8ビートですよ!」
指揮もちょっとジャズバンドを振るようなリズミカルな感じだ。さすが27歳!
(常任指揮者のT先生が若くないと言っているわけじゃありませんよ)
翌日はソプラノのSa先生が、今度は女性パートを中心に見ていただいた。
そのあとの全体練習で、「乾杯の歌」のソプラノソロをSa先生が歌ってくださった。
うわぁ~、さすが声楽家!当たり前だけどすごく良い声だ。
合唱パートを歌いながら、思わず感動でウルウルしてしまった。
プロの歌は違うなぁ~。

2日間で、サマコンの演奏曲を一通り通した。
特に難関宗教曲は随分時間を掛けた。そのお陰もあって漸く形になりつつある。
僕自身も随分変拍子に慣れてきた。
やっぱり合宿でみっちり歌いこむことは必要だ。本当は直前合宿もあるといいんだけどね。

1日目の夜は、当然懇親会です。
わざわざギターを持ち込んで、まさに呑めや歌えや!
2月の「木のぼりコンサート」の再演のようだ。
僕もギターを持って来いとの先輩からのお達しにより持参しました。
そして締めは我が男声合唱団。トリとして2曲ほどご披露した。
う~ん、やっぱり男声合唱のハーモニーはいいなぁ~。



10時頃にお開き。そして11時は消灯・・・、のはずだったが、その時間に終わるわけがありません。
団長の「適当に切り上げて」のお言葉を肝に銘じつつ、結局1時近くまで呑んでおりました。(あとから聞けば僕は半分寝ていたようですが)
翌日、二日酔いでちょっと?声が出なかったことは、ゴメンナサイ。
T先生が「あんなに遅くまで歌っているのなら、夜も合唱の練習すればいいのに」と仰っていたそうだ。
然も在りなん・・・ですが、やっぱり夜は夜なんですねぇ。
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久しぶりの湘南

2009-04-09 | 徒然なるままに
先週の金曜日は、定期検診もあり、銀行の窓口に用もありで、休暇を取った。
随分しょっちゅう休みを取っているじゃないか?
そうなんです、今の職場はそういう面では恵まれています。
休みも取り易いし、基本的に6時には会社を出ることが出来ます。
まぁ、他の職場にはない苦労も沢山あるんだけどね。

午前中に病院に行き、2ヶ月に一度の検診を受けた。
前回は血糖値が結構上がり、ちょっと先生の表情が変わって心配だったが、今回は正常値に戻った。体重も2~3Kg落ちたし、J先生に褒められたよ。
やっぱり糖尿病にはダイエットが必須だとか。ダイエット、頑張ります。あと3Kgは落とします。

午後はそのまま藤沢の横浜銀行までクルマで出かけた。
定期預金の通帳が見当たらず、再発行するため。
以前、藤沢勤務のときに付き合いで作った口座だけど、いざ使おうと思ったら通帳がない。
川崎の支店でも手続きは出来るが、時間がかかるので直接藤沢まで行ってきた。

2001年から3年半通った藤沢。
なんか懐かしいね。
去年の今頃も友人たちと鎌倉探索のあと藤沢で呑んだけど、あの時は夜だったからちょっと印象が違う。

スキンヘッドのちょっと怖いオヤジがやっている焼き鳥屋「一徳」(でもホントはいいオヤジだった)


有名居酒屋の「久昇」(レトロ&何を食べても美味い!)


某ブティックの店先のワンちゃん


妻の病気発症、会社の合併準備、いろいろあって結構大変だったっけ。
あらゆる意味で想い出の多い街だ。

折角ここまでクルマで来たのだからと、江ノ島から湘南海岸を走って鎌倉を抜けて帰ってきた。
七里ガ浜、稲村ガ崎、由比ガ浜・・・、江ノ電もいいねぇ。



平日でも結構渋滞していたが、別に急ぐ訳でもなし。海岸沿いの134号線は気持ちがいいね。
鎌倉も桜が7~8分咲き。鶴岡八幡宮の段葛もイマイチまだ華やかさがなかった。

この辺に住めたら最高だな。
以前は伊豆の網代に住みたかったけれど、現実問題としてちょっと遠過ぎて、合唱練習に通うのは無理そう。
それならば藤沢とか鎌倉、横須賀辺りも良いなと思う。
だけどそれこそマンションにしても、戸建にしても高くて手が出ないか・・・。
う~ん、夢は諦めずいつまでも追い求めよう!
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桜、未だ満開にはほど遠く・・・

2009-04-06 | 徒然なるままに

先週会社帰りに夜桜を観に行った。
本当は浜離宮の樹齢を重ねた重厚なソメイヨシノを観たかったが、時間が間に合わず。
浜離宮は先週末で一旦ライトアップを停止し、今度は4月の後半に八重桜のライトアップが始るらしい。
う~ん、残念。来年は絶対に観に行こう!

で、このまま帰るのも悔しいので、都内某所に立ち寄り。
情報によると移植したソメイヨシノが100本はあるらしいのだが、なんか寂しい。
まだ7分咲きでスカスカした感じだ。
でもその隙間から、ライトアップした東京タワーがよく見えた。
今年はどうもタイミングが合わないね。



まぁ、昔から「花より団子」という言葉もあるとおり、多少花が少なく寂しくても美味しいお酒と肴があれば満足です。
浜松町の「魚田」という店に寄った。
この店は全くの飛び込み。でも桜は外れたが、この店は大当たり!
筍焼き、ハゼとタラの芽天ぷら、真鯛とかんぱち刺、うど酢味噌・・・。
どれも旬の味覚で美味しかった。


筍は少しいがらっぽいが焼きが美味いね。
ハゼの天ぷらは相当久しぶりだが、あっさり上品な味だ。
タラの芽もうどもまさに今の季節のもの。本当に美味いなぁ・・・。
刺身も適度に新鮮で(ちょうど良い頃合)、良かった。



桜は残念だったけれど、最後はまさに「花より酒」でありました。大満足!
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混声合唱練習(2009/3/31 )

2009-04-01 | コンサート・LIVE・演劇などの話

混声合唱の練習に久しぶりに出席。
22日の日曜練習はお彼岸で仙台の両親が上京、妻の墓参りに行ってきた。
合唱練習をサボっても、墓参りをサボる訳には行かず・・・。
先週の火曜日は年度末の打ち合わせが長引き、その後呑み会となり横浜まで行けなかった。
やっぱり幕張から横浜は遠い。今度横浜あたりの勤務にならないかなぁ。

それでも今回は5時半過ぎには会社を出て、7時には練習会場に到着した。偉いでしょう?
現代宗教曲の1番を中心に練習したが、テナーの参加者が少なめ。
やはり一部分の音程に自信がなく、ちゃんと歌えない。
電車で音源を聴くだけでなく、楽譜を見ながら何度も何度も繰り返し聴かないと、音が身に付かない。
特に臨時記号が急に出てくると、音が取れない。
他のメンバーも同じような感じだ。
全然音程がわかっていない方もいるような・・・。
はぁ、あと4ヶ月弱で本番。大丈夫だろうか。

ということで、今週末は千葉で合宿です。
総勢100名を超える大合宿です!
この集中練習で音程をしっかり取りたいと思います!!

*もうスケジュールがびっちりです(上記予定表)
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オヤジの読書感想文~丑の4「うそうそ」

2009-04-01 | 本の話
うそうそ (新潮文庫 は 37-5)
畠中 恵
新潮社

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♪「うそうそ」畠中恵著 新潮文庫

「丑の5」になってるけど、実は「氷の華」の前に読んでいた。
ブログにアップするのを忘れていました。

畠中恵の「しゃばけ」シリーズ第5弾。
今回は初めての長編もの。
江戸通町に、廻船問屋と薬種問屋の大店を構える長崎屋の若旦那一太郎は、病弱で寝たり起きたり。
両親や妖(あやかし)の兄やに砂糖のように甘やかされ、鳴家(やなり)、屏風のぞきたちに囲まれて日々を過ごす。
そんな若旦那が、なんと遥々箱根まで湯治に出掛けることになった・・・。

箱根の山では天狗に襲われ、山神様の怒りに触れた大地震に見舞われ、はたまた誘拐され、そして山神様の一人娘お比女には嫌われ、散々な目に遭う。
ひ弱な若旦那はこんな次々に襲い掛かる災難に耐えられるのか!?
若旦那はいつもと変わらず妖たちに囲まれて楽しそうだが、今回はこれまでにない「絶体絶命」状態だ!果たして若旦那の命運は如何に!

初の長編で読み応えがあるのだが、短編と較べるとちょっと冗長で中だるみを感じる。
それにストーリーの展開が、最初のうちはどうも良く理解できなかった。
なんで若旦那と兄やたちが船の中ではぐれてしまうのか、天狗が若旦那を襲うのか、雲助たちはどう関わるのか・・・?
最後に来て全てが繋がって「なるほど、そういうことかぁ!」と納得できたわけでもない。
そういう意味では、折角の長編だがちょっと物足りなかった。
いつもの江戸市井ものの短編の方がすっきり感動できたかなぁ。
期待のシリーズのため、ちょっと残念!
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えっ、「李さんの台所」が幕張に!?

2009-04-01 | 食べ物・お酒の話

気に入ってたまに行く関内は福富町の韓国家庭料理店「李さんの台所」
なんと、我が勤務先の海浜幕張に出店か?

この前も書いたように、最近会社のオジサン連中は辛いものに嵌まっている。
毎週月曜日は激辛四川麻婆豆腐丼と坦々麺のセットを食べに行く。
この店の隣が韓国料理店だったが、本日(3/31)付けでリニューアルし「李さんの台所」の看板を掲げた。
「李さんの台所」といえば、福富町で前から行っている店ではないか!
ブテチゲとケジャンがとても美味かった。
その店と経営が同じ??
なら行ってみたいけど、前の店(リニューアル前)とメニューがほとんど同じだなぁ。
もっとも昼ばかりで夜は呑みに行っていないので良く分からない。
でもなんか、関内の店は僕のお気に入りで、ホントに親しい友人・知人にのみ教えていたところもある。
やっと彼女が出来て、友人には隠していたのに、みんなの前に勝手に彼女が押し掛けて来たみたいな感じで、ちょっと戸惑いがある。

まぁ僕の知っている店とどういう繋がりなのか事実関係がハッキリしない。
それを確認しに、幕張の店に呑みに行ってみよう!
コメント (2)
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