呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

年末に買ったもの

2009-01-05 | 徒然なるままに

年末に日誌類をいくつか購入した。


♪「10年日記」

週1回、会社のメルアドにコーチングに関するメルマガが届く。
いろいろ面白く参考になる内容が多いので、結構楽しみにしている。
年末に届いたメルマガの題名が「10年日記の勧め」だった。

10年日記に毎日2~3行ずつその日の思いをなるべく赤裸々に書く。
楽しいことも辛いことも哀しいことも、簡潔に正直に。
数ヵ月後に見直すと、何でこんなことになやんでいたんだろうと不思議になると言う。
それと3年先、5年先10年先に「こう在りたい」「こうなる予定」を書き込んでおく。
それをたまに見返して、将来の目標達成の参考にする・・・。
面白いよね。10年間の同日が1ページに入っている。
たとえば2009年から2018年までの1月1日が1ページにまとまっている訳だ。
年を追うごとに何年か分のその日のことを振り返ることが出来るし、昔立てた計画がどうなったかが確認できる。
毎日2~3行というところがミソ。
毎日と言うわけには行かないかもしれないが、何とか続けてみよう。
そして、将来の目標を明確にして書き込もう!


♪ダイエット日誌



手帳の表紙には、そうは書いていない。
でも中を開けると、毎日毎食食べたものをメモできるようになっている。
合わせてその日の体重や摂取カロリーも記録できる。
以前にも書いたことのある「レコーディングダイエット」のための手帳だ。
去年も1年間手帳に「その日食べたもの」を記録していた。
まぁ、それだけでは全くダイエットにはならなかったが、でも今年もやってみようと思う。
毎日の食事を腹八分目にし、酒の量を減らす(禁酒ではなくて)。
少しでも意識しようと思う。
(この手帳は会社に置いておいて、毎日記入します)


♪ミニ家計簿



ハイ、家計簿をつけ始めて足掛け3年であります。
去年は、ほとんど2~3週間ごとのまとめ記帳だった。
今年はざっくりながら1週間に2~3度は記入しようと思う。
今年は手帳式のこじんまりしたものを購入。
家計簿を付けたからといって、どうなるものでもない。
でも、なるべく「何に遣ったか分からない」というどんぶり勘定は避けたい。
そこは最低限、我が家のキャッシュフロー(おぉ~、偉そう!)は大体把握しないと、やっぱりまずいと思うんだね。

そうは言うものの、いい年こいたオヤジが家計簿を買うのも、結構恥ずかしくて躊躇する。
「なんで俺がこんなもんを買わなけりゃいかんのじゃ!」という感じだ。
まぁ、仕方がないことですが・・・。

コメント (2)
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2009年 我が家の正月

2009-01-04 | 徒然なるままに

元旦には仙台の両親が上京し、弟家族も我が家に集まった。
両親は、普通ならわざわざ正月に出てきたりはしないのだが、やはり妻のいない母親のいない正月を過ごす息子や孫が不憫で心配なのだろう。
父の透析の合間を縫っての上京だ。2泊して3日の朝早く帰ると言う。
両親も弟家族も、ありがたいことこの上なし。

さて今年の正月は、いつものように友人Sが勤めるKのお節と、母が仙台から重い荷物として持ってきた煮しめ、それに弟の嫁さんが作ってくれた手羽焼き、マカロニサラダ、弟が釣り上げたタイ、etc・・・
後から小学生の姪が作った野菜炒め、弟嫁のハッシュドビーフ、そして母のお雑煮が加わり、とても豪華になった。
午後3時ごろから皆で今年1年の無病息災を祈念して乾杯!



あとは弟と二人で、呑むは、呑むは、呑むは!!!
父は今は少ししか呑まないし、義妹もそこそこ。
なのに缶ビール(500ml)が約8~9本、日本酒約7合、芋焼酎「海童」が1本、赤ワイン半分が空いた。
もう父や弟との会話の半分も覚えていない。
弟たちがどう帰ったのかも分からない。
翌日父に聞いたら、まだ僕のほうがしっかりしていたと言う。
う~ん、「一年の計は元旦にあり」というが、ちょっと最初から呑み過ぎだ。
今年は絶対に控えめに呑む事を誓います!


*弟が年末に釣った手の平サイズの鯛(なに鯛だっけ?)味は良かった。
*それと両親が持ってきた仙台湾の牡蠣。


2日は二日酔いで9時過ぎまで寝ていた。多分夕べは10時前には寝たというのに・・・。
母の雑煮は二日酔いの胃に染み渡る。
昼過ぎに漸く二日酔いが覚めて、皆で(除く次男=相変わらず家に居ない)妻の墓参りに出掛けた。



霊園には結構墓参の人が来ていた。
毎年正月に墓参りをする人もいるようだ。この時でないと墓に来れない人もいるだろうからね。
母も「やっぱり正月にお墓に花もないんじゃ寂しいよ。来て良かったね」
そうだね、年末か正月にはお墓を掃除して花と線香を手向ける。
これで妻も気持ちよく新年を迎えられるというものだ。
これから毎年そうしよう。



3日の朝も快晴で、朝焼けが美しい。
両親は朝8時過ぎの新幹線で帰っていった。
3日の午後に父の透析があるので、本当は1泊で2日には帰ろうかと思ったらしい。
でもやっぱり1泊では忙しないということで、多少無理をしてでも3日に帰ることにしたと言う。
6時には起きて「大変だからいいよ」という両親を、無理やり車で東京駅まで送った。
正月の7時過ぎだもの、30分ぐらいで東京駅まで行ける。
わざわざ来てくれた両親には、そのくらいしかお返しは出来ない。
八重洲口で「じゃぁ元気でね」と声を掛けて別れた。
本当にありがとう。


家に戻ってきたのが8時過ぎだ。
腹も空いたのでどうしようかと思ったが、軽く呑むことに。
まだ正月の三日だもの、少しなら罰も当たるまい!
大学駅伝の復路を観ながら、お節の残り物で缶ビールと燗酒を1本。
気持ちよくなって、そのあとまた昼まで寝てしまった。
もうすぐ正月も終わり。あっという間に終わってしまう。
確かにこのために忙しい思いをして準備をするのは大変だね。
ましてウチの会社は30日まで仕事だ。
今までも大して家のことも手伝えなかった。
自分でやってみて、妻の大変さと「正月なんてちっとも嬉しくない」という言葉が身に沁みた。
両親と共に、妻にもありがとうと言ってやりたかった。
そう思う頃に妻はなし、そして親もなし(になる?)・・・かな。
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2009年元旦~新年に相応しい初日の出!

2009-01-01 | 徒然なるままに

みなさま、明けましておめでとうございます。
旧年中は、いろいろお世話になり感謝申し上げます。
いつもお会いしている皆様も、このブログ上でしかお会い出来ない皆様も、今年もよろしくお願い申し上げます。

私にとっては2年ぶりのお正月となりました。
昨年は一応妻の喪中ということで、大げさなことは行わず、身内で質素に年越しを行いました。
今年は喪明けの新年となりましたが、それでも特に何をやるわけではなく、いつもと同じ慎ましやかな正月です。
我が家からの初日の出は、川崎駅付近にどんどん建つ高層ビルの陰になって、しばらくは拝めませんでした。
それでも快晴の爽やかな新年の朝を迎えることが出来ました。

仕事も私生活もいろいろ大変です。
正直言って、主夫業にもちょっと疲れてきました。
大晦日にも書いたように、一人暮らしのほうが気楽で良さそうです。
たまに息子がやってくるような生活が良いなぁ、と思います。

仕事もどうなることやら・・・。
下がり気味とは言うものの一応安定した収入を当面は確保できそうで、昨今の状況から見れば文句を言いようもないのでしょう。
でももう少し充実した、自分に合った仕事をしたいと、贅沢にも思ってしまいます。
一方では、なんとか早く仕事をリタイアして悠々自適とまでは行かずとも、オヤジ一人食べていける収入を確保しつつ、趣味の世界に没頭できる環境は作れないものだろうかと、日々考えてもおります。

いずれにしろ今年はどんな年になるのでしょうか。
もっともそれは自分で決める、自分が作るものなのでしょう。
考え方次第、やり方次第なのだと思います。
「陽はまた昇る」「昇らない太陽はない」とよく申します。
悪いことはいつまでも続かないと信じて、そして自分がこの先どのように生きてゆくのかを良く考えて、この1年を過ごしたいと思います。

今日から「10年日記」を付けることにしました。
なんで日記などを書くことにしたかは、また別途お話いたします。
『一年の計は元旦にあり』まさにその通りと思います。
さぁ、今日から新しい年が始まります。
皆さん、お互いに健康に留意しつつ楽しい充実した1年にいたしましょう!
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