呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

ときめきを忘れぬために・・・

2006-06-08 | 徒然なるままに
♪ときめいていますか?
メル友ならぬ、ブロ友の「中年からのチェリスト=Tommyさん」が、松任谷由美の新譜CDの話を載せている。Tommyさんは、「ユーミンの曲と自分の現実がかけ離れていて悲しい」と仰る。
確かに10代、20代の頃は、父さんもユーミンや達郎の世界に自分をダブらせて、喜怒哀楽を共有することができた。でもこれが30代、40代ともなると、少しずつ「ズレ」を感じ始め、共感できる部分が少なくなってきた。まさにユーミンのニューアルバムを聴く時の「ときめき」がなくなってきたね。だから父さんは、この10年ぐらいユーミンの新譜を買っていない。
でも、でもですよ!Tommyさん&ご同輩、皆さんの周りにちょっと気になる異性っているでしょう?もちろん恋愛感情だとか、不倫だとか、そういう具体的なものじゃなくて、淡い恋心というか、憧れのような気持ちを抱く相手っていませんか?そういう気持ちを心に留めながら聴くとズキン(もしくはグサッ)とくる曲ってたくさんあるよね。
オジサンでも、いつまでも、いくつになっても「ときめき」は失いたくないし、忘れない努力はしたいね。恋愛感情だけでなく、趣味の世界なんかも同じだと思う。あれやりたい、これやりたい、あれが好き、あの人が気になる…。これがなくなったら、それこそ人生終わりだね。「飽くなき探求心」、いい言葉だね!

PS)時々思うんだけど、ユーミンとか竹内まりやって、どうやってああいう曲を書くのかね。実体験?想像?ふ、不倫体験?なんて考えてしまう。まあ、小説家もほとんどが想像力で書くというからミュージシャンもそうなんだろうね。でも正隆や達郎は、妻の曲をプロデュースしながら、何を想う…?
父さんの数少ないガールフレンドの皆さん、そういうことでオジの探求心に、たまには付き合ってちょうだいな!それが中年の、男女を超えた友情ってもんでしょ!?
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