呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

呑む気オヤジの、浸かる №24「蔵王開拓温泉」

2012-09-19 | 温泉


せっかくの三連休だ、温泉に浸かるぐらいはやりたい。足の調子もイマイチだったが、まぁ長湯しなければいいか!
例によって「みやぎ日帰り温泉183湯」を見て、少しはドライブがてら遠出をし、秘湯っぽい温泉ということで「蔵王開拓温泉」に行くことにした。

場所は蔵王に連なる不忘山の麓、七ヶ宿ダムも近くにある。東北道白石インターを降りて山深い県道を走った。
我が愛車は調子良いですよ。多少ターボラグとローギア時のギクシャク感が気になるけど、まぁ許容範囲。とても1.4リッターの小排気量の車とは思えないスムーズさでワインディングロードを走り抜ける。
クルマの話は、またそのうちに。

さて「蔵王開拓温泉」
僕が着いたら、先に入っていたオジサンが上がってきて、結局僕一人。黄色というか褐色の柔らかい、なかなか良いお湯でした。
内風呂はちょっと熱くて入っていられなかった。内湯からすぐ外の露天風呂はちょうど良い温さだ。露天風呂の湯船は二つあるんだけど、奥の一つはお湯が張っていなかった。
山が目の前に迫り、まさに野趣あふれる秘湯の趣き…。
そう秘湯っぽいから仕方がないんだけど、風呂場は決してきれいとは言い難い。シャワーもないし、シャンプーなどは脱衣場の籠にいろんな種類が無造作に入っていて「使った後は戻してください」の張り紙。
秘湯なんてものはこんなモノですよ。まぁ、もうちょっときれいな方が気持ちよく入れるんだけどねぇ~。



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仙台の熱い夜~すけぞうからバラライカへ

2012-09-19 | 食べ物・お酒の話

H音合唱団のSさん(仙台出身です)が、学生時代の友人が志津川で被災(ご無事でした)したため
、お見舞い&新築祝いに来るという。ではたまには仙台で食事でもしましょう。

壱弐参横丁の「すけぞう」を予約しておいた。
僕は例の蜂窩織炎で足が腫れ5日間断酒していたが、午前中に主治医のところで診察を受けた血液検査をしたら、いろいろな値はほぼ正常にもどっているとのこと。じゃぁ、今日は呑んでもいいですか?と聞いたら、どうせダメといっても呑むんでしょうみたいな感じで「呑めばその分治りが遅くなりますよ。呑み過ぎないように、長時間胡坐をかいたりして足の血流を悪くしないように」ということだった…。

すけぞうでは「戻り鰹刺し」「サンマ刺し」「穴子白焼き」等を肴に、久しぶりにビールを呑んだ。旨いねぇ~!穴子の白焼き(上記画像)は、肉厚でホクホクして美味しかった。鰹もサンマも当然新鮮で美味。日高見の純米が良く合いました。
呑んでいろいろ話しているうちに「そういえばH音のOさんが紹介してくれた『バラライカ』に行ってみようか」ということになった。バラライカは、いわゆる「歌声喫茶」だ。(当然、夜は歌声酒場)



「バラライカ」に着いたのが9時過ぎだったが、中高年の客でほぼ満席状態。仙台ロシア合唱団のMさんや他のメンバーもいらっしゃった。「歌声酒場」なのだから、当然呑めや歌えやだ。ロシア民謡を中心として、日本の懐メロも含め、歌う歌う!
Mさんに聞いたのか、お店の方から「今日は横浜から合唱団の方がお二人いらっしゃっています!」と紹介され、ステージの真ん中まで引っ張り出されて「翼をください」を歌わされた。
いやぁ~、皆さん凄いパワーだ。それなりの年齢の方々ばかりなのにお元気なこと!閉店前の最終ステージでは、みんな総立ちで手をつなぎ大いに歌う。これは、若者や中年オジサンも負けそうだ。我々もまだまだ頑張らないと!
歌って呑む、呑んで大いに歌う、ある意味人間の持って生まれた性(さが)なのかもしれない。横浜のI男声合唱団も、人間の本能の赴くままにやっているのかな?(*^_^*)






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