呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

ラーメン紀行~「The匠(グレート)サスケ」(仙台市宮城野区)

2012-09-17 | 食べ物・お酒の話

局地的に?話題になっているラーメンを食べに行った。
The匠(グレート)サスケの「牛つけそばサスケSpecial」を食べましたよー!

う~ん、凄い、牛丼のつけ麺版というか、スタ丼のつけ麺版というか…、甘辛く煮込んだ牛肉がどーんとつけ麺の上に載っている。つけダレは牛スープとあっさり醤油味が選べるので、僕は当然醤油味。
麺はご覧のように太くて黒っぽい。レスラーのサスケが出身地の盛岡の冷麺をイメージして作ったとか。
いかにも覆面レスラーのごとく、相手に与える威圧感というか「これでもかぁ~」感は凄い。で、お味は…。

それなりに美味しかったけど、オジサンはこんなに肉は要らないな。同じような感じで食べるなら牛丼でOK。牛肉そのものが甘しょっぱく、醤油味のタレも結構甘辛いので、ダブルパンチだ(決してあっさりではない)。
麺も冷麺を意識したのなら、もっとシコシコしていても良い。普通の焼きそば用の蒸し麺のような食感で、冷麺とは別物。
普通のチャーシュー麺じゃ飽き足らない若者にはお勧めです。
オジサンは、最近は魚系や鶏で出汁を取った、あっさり絶妙な塩加減の醤油ラーメンや塩ラーメンが好みです。


ド~~ン!&肉の下の麺




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もう一つ、クラシックギターの名演をぜひお聴きください

2012-09-17 | コンサート・LIVE・演劇などの話



前回ご紹介したギタリストのジョン・ウイリアムス。同姓同名の映画音楽作曲家がいますが、別人です。
ギタリストのジョン・ウイリアムスは1941年生まれというから、もう70歳を超えたんですねぇ。映画「ディア・ハンター」のテーマ曲「カヴァティーナ」は彼の演奏です。

「シャコンヌ」はバッハの無伴奏バイオリンパルティータ2番の最終曲で超有名曲ですが、ギター用の編曲もあるんです。バッハの無伴奏バイオリンソナタやパルティータは、チェロやピアノ、リュート(ギターの前身楽器)向けにアレンジされています。
だからクラシックギター奏者は、結構バッハも弾くんですね。前回のリュート組曲ももともとバイオリン向けの曲でした。バロック楽器のリュートの味わいをそのまま残しているギターだから、当時の演奏に近い表現が可能です。
この「シャコンヌ」も、当然バイオリンの名曲中の名曲ですが、ギターのアレンジも最高です。バイオリンは構造上一度に出せる音は2つ、ギターは6つです。その分和音の広がりもあるので、バイオリンに負けず劣らずの表現も可能です。ギターがクラシック音楽として本格的に取り上げられないのは、何とも残念ですが、名曲がたくさんあるんですけどね。

ということで、ぜひ前回の「プレリュード」とこの「シャコンヌ」を、良い音響でお聴きいただければ幸いです。ギターの魅力がお分かりいただけると思います。
(ギターが弾きたくなってきた~、と虻蜂取らずの血が騒ぐ?)



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