学生の頃から30年近く読んできた青年漫画雑誌「ビッグコミック・オリジナル」
でもしばらく前からどうも漫画に興味がなくなってきて、30年来の愛読書も、ここ4~5年は購読ストップ状態だった。
最近時々夕飯を食べに行くトンカツ屋さんに、いつも最新のビックコミックとビックコミック・オリジナルが置いてある。
「なんか懐かしいなぁ~」と手にとって読み始めると、やっぱり面白や。特にオリジナルは、本当に懐かしい。他の青年コミックのようにエログロはないし、きっちり絵とストーリーを書き込むベテランの漫画家の作品ばかりが載っている。
「え~、あぶさん引退したんだぁ~!」「浮浪雲もカッコいいね」「はまちゃんも鈴さんも元気だな」「三丁目は相変わらず人情の町だなぁ…」
それこそ30年以上前から変わらず続いている名作ばかりだ。
また復活しようかな。月2回、この世界に浸るのもいいよなぁ~。
ということで、先月から購読再開しました!
この表紙がいいでしょう?おねえちゃんの水着姿なんて、絶対に使いません。
30年以上前のヒーローは相変わらずだけど、最近の僕のお気に入りは「どうらく息子」
「夏子の酒」などで有名な尾瀬あきらの新作です。
保育士の関谷翔太が落語に魅せられて、落語家の道を歩み始める…?
僕が購読復活したタイミングで始まったので、まだ6話目。今回は真打ち銅楽が語る「文七元結」が描かれる。
いやぁ~、いい話だなぁ、泣けるなぁ、落語はいいなぁ~。
月2回の楽しみが、またできました。