呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

観る・聴く・丸呑み!~「自己ベスト-2」小田和正

2008-01-23 | コンサート・LIVE・演劇などの話
自己ベスト-2
小田和正
BMG JAPAN Inc.(BMG)(M)

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♪「自己ベスト-2」小田和正

う~ん、さすが天下の小田和正!良いよねぇ~!
もう還暦なのに、あの爽やかさ&輝かしさ&ハイトーン!たいしたもんだなぁ。
この前も書いたけれど、「クリスマスの約束」では「母校」早稲田大学のグリークラブと共演していた。
「えっ、小田って早稲田のグリー出身?トンペイ(東北大学)じゃないの?」と思ったけど
調べてみたら、早稲田は大学院なんだね。
だから多分グリーにいたわけじゃないんだろう。
でも彼がグリークラブでテナーを歌ったら、凄く映えただろうなぁ。

このアルバム、「ベスト」なんだけど、僕の知っている曲はあまりない。
でもどこかで聴いた曲ばかり・・・。
それだけ彼の曲がCMやドラマのテーマソングとして使われているということなんだろう。
結構わがままで横柄だとか、酒癖があまり良くないとか言われているけど
あんまり関係ないよね。
ミュージシャンの勝負の場はCDであり、ライブだもんな。
しかし、70になっても喜寿を迎えても、あの声なのかなぁ。
60歳であの声なら、それも在り得そう・・・。

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観る・聴く・丸呑み!~男歌・島谷ひとみ

2008-01-23 | コンサート・LIVE・演劇などの話
男歌~cover song collection~
島谷ひとみ
エイベックス・エンタテインメント

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♪「男歌~cover song collection」島谷ひとみ

徳永の「VOCALIST」シリーズがあまりに良かったので、「カバーの女王」島谷ひとみの「男歌」も聴いてみた。
徳永の逆バージョンで、すべてが男性ボーカリストの曲のカバーだ。

う~~ん、良いんだけど、悪くはないんだけれど・・・、徳永のカバーと較べたら、随分軽いなぁ。
ずっしりとハートに響かない。
徳永は、一流女性歌手が歌う女の情念や怨念?を、彼独自の世界の中で咀嚼し組み直して、まさに自分のものにして歌っている。
島谷ひとみは、そこまで突き詰められていないなぁ。
どの曲も「亜麻色の髪の乙女」以上ではない。残念!
聴き較べると、徳永の色気の方がひとみちゃんを上回る。
女が男の心を歌うよりも、男が女のそれを歌う方が艶っぽくなるのかもね。
やっぱり「女の情念」の方が色っぽいということだ。
徳永の歌は「艶歌」という言葉が似合っている。
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