十方世界共生山一法寺

自己の世界を建設しよう
 日本のことも世界のことも自分自身のこともみな自己の内のこと。

時空を超えて「人間にとって神とは何か」2

2016年04月16日 | 科学
タイトルに釣られて、モーガン・フリーマンの司会する番組の紹介をしましたが、期待はずれでした。
宗教的な体験は、皆、頭の働きに過ぎないことを実験的に一部のサンプルを示したに留まるものだった。

たとえ、それだけしかやっていなくても、結論は神は人間の頭の産物というのなら話は分かるが、神の存在を否定も肯定もしない曖昧なものとなってしまった。

2,3言っていたことを挙げてみると、
1 本質主義
* 目に見えないものを信じること。そのものに見られていると感じるとズルができなくなる。
*感じるものに形を与えようとする。
2 体外離脱
癲癇患者を調べ、脳の部位の一つTPJの異常により位置情報が狂って自覚する位置と実際の位置が違ってしまう。
3 脳は意味を求める
貧しい人が宗教に意味を求めることが多い
4 人間は抽象的なことを考えることができる。チンパンジーにはできない。
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