十方世界共生山一法寺

自己の世界を建設しよう
 日本のことも世界のことも自分自身のこともみな自己の内のこと。

送り火の日に一句

2017年08月16日 | 俳句

いつものごとく、夕方淀川堤防をチャリンコで走っていたらトンボの群れに囲まれた、距離にして1Kmほどはずっと周りはトンボに囲まれていた。このような体験は初めてのこと。トンボは赤とんぼのような感じだが色は薄かった。

そこで、一句捻ってみた。

「英霊の 搭乗せるや トンボ隊」

戦時中トンボといえば戦闘機の一種だった。また、トンボというのはバックできない、突進あるのみ、勇猛心の象徴。だから、兜の前立てにトンボを用いた例が多くあるという。

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