十方世界共生山一法寺

自己の世界を建設しよう
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女子団体追い抜き金メダルはよかったが・・・日の丸に寄せ書きはペケ

2018年02月22日 | 俳句

平昌冬季五輪で女子スケートの団体追い抜き戦で日本チームが優勝、金メダルを手にすることができたことは同じ日本人として喜ばしい。努力してきた選手を褒めたいと思う。

しかし、今朝の産経新聞に出ていた写真を見て残念な思いをした。

それは何故国旗に寄せ書きをするのかということである。他国ではほとんど見かけれられないというか、私は見た覚えがない。

国旗は国の象徴であるはず、官房長官は記者会見の前に敬礼しているのをニュースでよく見るはずである。

国民が象徴として敬意を払うものに書き物をするなんてことは許されないことと思う。

天皇陛下も国の象徴、陛下の顔に墨を塗るのと同様の行為である。

日の丸がどんな意味を持つか。

1 日出ずる国の太陽、太陽は天照太御神のこと。

2 神から授けられた三種の神器、鏡、勾玉、剣は日本の精神、大和魂を表す。鏡は誠、玉は愛、剣は勇である。それが日の丸に困られているのです。白地は汚れなき誠、丸は玉で愛を、赤色は勇気を表しているのである。

どこの国の人間でも愛国的な人間は皆国旗を大切にしている。寄せ書きしているのは日本だけである。

前の大戦でなぜか日本の軍隊はどこの部隊も皆寄せ書きをしていた。そんなことがまかり通っていた。大和魂に墨を塗っていた誠を失い、愛を失い、そして真の勇気を失ったのである。

負けて当然、結果だったのだ。 

 (産経新聞の画像から)

 

 

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