私は、自己の外に超越的な存在としての神や仏を信じるということはない。
しかし、家から500mも行かないところに小さな神社があり、日本人としての心情からだろうか、正月とか祭りとかに参拝に出かける。子供の時にはよく出かけたし、懐かしい気分になる。
この神社は、天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)を祀っており、日本神話の一番最初に出てくる神で「宇宙の真ん中で統べる主神」、私の「宇宙のど真ん中で坐るしかなし」と共通する、そこが嬉しいところでもある。
それで今年も元旦に参拝してきた。年が改まり清々しい気分になる。そこがいい。
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