5月28日に4歳下の弟が私より先に77歳で亡くなった。1月に見舞いに行った時は口も聞けず目を見合わすだけ、いつ何時か分からない状態に陥っていた。それから、4ヶ月、死亡の連絡があって、「やっと、ご苦労さん」、ホッとした気になったものである。
29日に通夜、30日に葬式と思い込んでいたが、30日が友引で1日伸ばしたそうだ。おいおい、今時、友引なんてないぜ、と思っていたら、31日の斎場はなんと満員。日延した人が多かったようだ。
通夜の日、弟の顔を見たら栄養が回っていなかったせいか、眼がごぼっと落ち込んでいた。
近所の浄土宗の寺に葬式を頼んだそうだ。通夜も葬式も型通りに行われ、収骨後初七日忌も行われ、後は49日法要に集まることになった。
次には葬式関係の謂れを書いてみたい。