闘病記 チャリンコと風呂

今年は暑さが厳しい夏となる天気予報だが、実際暑い日が続いている。
痩身で温度変化に弱い我輩としては特にうれしくない季節である。

母親のところへ面会に行ってやりたかったらが、暑すぎて昨日、一昨日と行けず仕舞い。

今日もどうかと思ったが、午後には雲がかかり、直射日光が防がれたので、思い切ってチャリンコで出かけた。

主治医には乗っていいか聞いていなかったので、腰への負担が大きくならないよう、細心の注意をはらい、ゆっくりと走った。道の凸凹には足を踏ん張り、腰を浮かし加減にした。

それで何とか無事に往復することができた。片道２０分くらいかかった。

汗をかいたので、風呂を沸かして約１１０日ぶりに入浴した。コルセットを外し、風呂桶を跨いだりするので、これまた細心の注意で実行。で、これも無事に終了。久しぶりに風呂に浸かる快感を味わった。

シャワーも悪くはないが、やはり風呂がいい。

一法言：生命観

「この身は宇宙がその全力を用い１３８億年かけて生み出してくれたものである。今この瞬間も、その全力で生かされているのである。この身を否定することはその力を否定することである。つまり、この身の存在が宇宙を支えているということでもある。」