潮風に誘われて

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円通寺 2

2011年06月03日 | 観光地
円通寺の境内には12支とつがいになったお地蔵様が祀って
あります。



私の干支の「馬」とお地蔵様。

馬は何か考え込んでいるのでしょうか。
ご機嫌が悪いのでしょうか。顔が怒っているように見えます。

お地蔵さんが優しくなだめているように見えます。



円通寺公園まで杖を片手に上って行きました。

「童と良寛」と題する石像がありました。



人形作家の平田郷陽氏の作だそうです。

手まりを持った良寛さんに三人の子どもがまつわりついている。

見上げるほどの大きさです。

良寛さんは子ども達を愛し、積極的に遊んだという話を思いだし
ました。

手まりをついたり、かくれんぼをしたりして遊んだということを。

「霞たつ 長き春日を 子どもらと
  手まりつきつつ この日暮らしつ」




この石碑が石像の前に建てられています。

ここからの眺めは最高でした。



桜の咲く頃にもう1度訪れてみたいと思います。