潮風に誘われて

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趣味や特技、好きな分野のこと、毎日行っていることを綴っています。

イネ

2009年09月19日 | 日常の出来事
自然を愛し、環境を考える農法で稲作をして
いる知人の田に変わった穂が出ていると聞き、行
って来ました。

一面緑色の中に赤い色が見えます。
赤米(もちひんしゅ)の田んぼです。

赤くて細い針の様な芒(のげ)が開いて夕日に当
たって美しい赤い色が目に染みる感じです。

赤い夕陽に照る山、もみじではなく稲穂です。

これが稲・・・っと目を疑いました。

出穂して10日も過ぎると紅色はあせて薄茶色と
なるそうです。
綺麗なのは後2、3日とか、ぎりぎりセーフでした。



隣の田んぼにはみどり糯という穂が黒い稲が植え
てあります。

玄米の時には緑色の粒が沢山ありますが、白米に
すると真っ白になり、お餅にするととても美味し
いとのことでした。



このように色々の稲を作ると収穫の時が大変だそ
うですが、この世のものとは思えない綺麗な稲穂
が見たいのと、美味しいお餅が食べたいとの思い
で作るとの事でした。