”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2012年10月02日 21時17分04秒 | Weblog

10月2日(火)晴

車の1年点検が終わりました。実際にはまだ10ヶ月ちょっとしか経っていないのですが、すでに12,000Kmを超えています。最近静岡の田舎を往復ばかりしているので走行距離は増えるばかりです。1往復する度に600Km走るわけですから当然の結果です。もっともおかげで燃費はすごく良くなっています。ハイブリット車ではありませんので良くなったと言っても12Km/
Lを超えた程度ですから大したことではありませんが、以前も同じ車種の車でしたが9.5Km/Lでしたから断然良くなっている訳です。

ところで今日のクローズアップ現代と言うNHKの番組で中国に進出した企業が撤退することもできず、赤字が膨らむばかりの企業が多くなっているようです。中国は人件費が安いからと進出したのでしょうが、日本の高度成長を見て来た人達がいずれ人件費は高騰すると言った考えもなく出て行ったのでしょうか?赤字になったら撤退すれば良いぐらいの無責任な進出をした結果、撤退させてもらえず負債をどんどん膨らませているようです。多分日本でも中国でも同じことだと思いますが、企業は立地したからには、いかに存続し続けるかが本来の姿である以上儲けるだけ儲けて・・・と言った考えだった所が根本にあるような気がしてなりません。立地した以上骨を埋めるつもりで考えた時に中国と言う国が、それに足る国かどうかをよく考えるべきだと自分は思います。20年ほど前にタイの日系企業を訪問した時、日本人の工場長さんから、自分は一生この地に住みたいと言っていたのが印象的でした。今思えばタイの人達の日本人に対する感情や教育の中味を知り、企業として長く存続できると考えていたから出た発言だったのかもしれません。教育の中味は反日、国民感情には二面性を持つ国に、ただ儲かるから出て行ったとしたら、当然の結果なのかもしれません。もう遅いかもしれませんが、日本企業もそろそろ成り金主義の海外進出から、もっと地に足のついた進出を考える時なのだと思います。
それにしてもスポーツの世界でも国際試合で日本人は危害が加えられる恐れがありますから出場する場合は安全を保障できないと言う一方で日本のゴルフには出場して賞金を稼いで行く国って何なんでしょうか?普通国際試合を主催する国は、国家の威信にかけて選手の安全を守る義務があると考えるのが国際社会の常識だと思うのですが・・・・・?
長くなりました。今日はこれまでにします。

コメント
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