”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2009年09月08日 20時49分17秒 | Weblog

9月8日(火)晴

今日は24節気の白露です。正確には今年は昨日なのですが僕は重陽の節句(9月9日の前日)と言う覚え方をしているので今日になってしまいました。太陽が黄道の165度に来た時が白露なので年によって違ってくるのですが概ね9月8日です。ちなみに去年も来年も9月8日のはずです。秋の気配が深まってきて野草に白露がつくようになる頃と言う意味です。そう言えば朝晩めっきり涼しくなった感じがします。でもどちらかと言うと新暦にはあまり馴染まないような気がします。

ところで今日の写真は大台ヶ原の滝の写真です。もう8年も前になりますが三重の仲間達に誘われて大台ヶ原を一泊二日で縦走してきました。大台ヶ原は日本で一番雨量の多いところで深い森の緑には圧倒されますが、実は滝もたくさんあります。深い緑の森と滝を流れる清流の涼しさは格別です。ただ森が深いので歩くのには疲れます。穂高や槍ヶ岳のような山とは一味違った趣があります。春の野生のしゃくなげもいいし、秋の紅葉もまたいいですよ。

僕は最近ヨット以外はあまりやっていませんが、ずっと昔は山もやっていた時期がありました。現在は宮崎県で歯科医をしている同じヨット部の友人と春休みに尾瀬沼、燧岳、至仏山に行ったのが始まりで以来2年間、いろいろな山に登りました。最初は縦走で北穂、槍ヶ岳、木曽駒、甲斐駒などに行ってましたが、そのうちロッククライミングも始め谷川岳南稜・第三ルンゼや北岳バットレスなど山岳会の友人に連れられて行きました。ただ山は海より恐いのと体力が続かないので現在はヨットだけになっています。今でも思い出す最高の思い出は北岳バットレスの登攀途中でビバークした時です。岸壁にハーケンを打って体を固定して一晩夜を明かしたのですが結局眠れませんでした。でもそのおかげで一晩中きれいな夜空を眺めることができました。そして流れ星の多さに感激したものです。なんでも地球上では5秒に1回の割合で流れ星があるとのことです。中学生の時富士山に登った時も流れ星の多さが印象にありましたがあの時はそれ以上でした。都会の夜空では流れ星なんか見たこともないですが。
都会生活に埋もれた毎日を送っていると自然の中にいることがどんなに心癒されるかよくわかります。人間本来の原点は自然との共生だとつくづく思う今、もっと多くの人が自然環境を大切にする心を持ってほしいものです。
それではまた。

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